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言葉を背負う

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し


人生は長く苦しいものだから、辛抱強く努力を重ねて着実に進んでいかなければならないという教え。徳川家康の遺訓から。



なお、ことわざ辞典から。



この言葉が色々なタイミングで、自分に降りかかります。


みんな何かを背負って支えて、支えられて、生きている。




生まれてくる時は1人。

死ぬ時も1人。

でも、生きるのは1人ではない。

依存ではない。

ギブでもテイクでもない。

1人だけど、1人じゃない。

同じ時間軸に生まれて生きるのは奇跡の確率。

同じ世界線にいるのは必然の100%。

表があって裏がある。



それは同じであって、まったく正反対でもある。




まさに空(くう)というのかもしれない。




それを説明するには、英語じゃ言語が足りない。


日本語ですらこんな感じになるので、感覚として既に氣付いている、感じている人にしか届くことはない。







ブルースリーは言った。考えるな、感じろ。月を指差して、その指を見ていては月には決して届かない。

“Don’t think. feel! It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.”






圧倒的見方を変えなければ理解できない事がある。

枠に囚われない、感覚を研ぎ澄まして生きよう。







はじまりとおわりは1人なのにその中間は1人ではない。

答えのあるとかないとかではない。


そんな事が共有できる人が増えてきていることも嬉しく思う。



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