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秋の萩焼まつり

更新が遅くなったけれど、萩市で10月に開催される萩・田町萩焼まつりに行ってきたレポ。
田町商店街と明倫学舎の2会場で開催される陶器市。
窯元さんや萩焼を扱う販売店さんが出店している。

会場になっている田町商店街と明倫学舎は徒歩約3分。

明倫学舎の隣にある明倫小学校駐車場(無料)に車を停めて、2会場を往復見て回った。
2~3時間で買い物しつつ全体を回れそうなほど良い規模感。

会場のひとつである明倫学舎。
廃校になった小学校だそう。

田町商店街

他県に住んでいるとなかなか萩焼に出会えなかったり、高かったりするけれど、さすが地元。さすがイベント。
当然値の張るものもあるけれど、リーズナブルなものがとても多くて・・・!
ほくほくしながら、湯飲みやコーヒーカップなどを何個も買ってしまった。

草添窯さんで購入したコーヒーカップ。
萩焼らしい色合いの作品が多い窯だった。

イベント会場以外にも、萩市内には、窯元直営のショールームなど、萩焼を購入できる場所がたくさんあった。

窯元「松光山」

窯元のひとつ「松光山」もそのひとつ。
販売スペースの一角にはアウトレットコーナーもあり、窯元ならでは!という感じ。

松光山さんは、道の駅しーまーとにも販売スペースがあったので、そこだけでもいろいろ選べれると思う。

道の駅「萩往環」

道の駅萩往環も、店舗の一角にアウトレットコーナーがあるのでおススメだ。
あまり大きいスペースではないが、550円の湯飲みや1,000円くらいのお皿などがあり、手が出しやすい。



どのあたりがアウトレットなのかわからないキレイさだった。土産物の種類も多く、飲食店もあるので、単純に寄って楽しい道の駅だと思う。

山口の郷土料理のひとつ「瓦そば」が食べれる場所でもある。
土産物も多く、萩焼はもちろんだが、単純に道の駅として楽しめる場所だった。

困ったら「萩焼会館」


初めて萩に行き、どこから回ったらいいかわからない状態なら、萩焼会館に行ってみるのもいいと思う。

いろいろな窯元の作品があるほか、陶芸体験もできる。
皿や器、湯飲み、カップ、花瓶など、いろいろな種類の焼き物を扱っていた。
値段もリーズナブルで、普段使いにちょうどいいと思った。
私も1,000円台の湯飲みを購入。

萩焼まつりは春にもある

私は10月に行ったが、萩焼まつりは5月のGWの時期にも開催されていた。
そして、おそらく5月のイベントのほうが規模が大きい。
10月ももちろん楽しめるのだが、タイミングが合うなら5月にも行ってみるとより楽しめるかもしれない。

公式サイトはもちろんだが、イベント情報を集めるにはInstagramがとてもよかった。
出品者情報や現地情報、まつり期間中に開催されたスタンプラリー情報なども載っているので、事前の下調べにはInstagramを使うことをお勧めしたい。


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