根元から折れても、
能登半島はとても広くて、海岸線が延々とつづいていました。
車を何時間も走らせて、半島の先端近くに着きました。
見附島( みつけじま )です。
日が暮れたので、近くの宿で1泊をして、
さらに半島の先へ向かいました。
砂浜には、かわいい足跡があって、
カモメが飛び交っていました。
そして、ついに、目指していた能登半島のほぼ突端に着きました。
海辺に一の鳥居が立っていて、
濃密な木々の葉が、二の鳥居のまわりを覆っていました。
鳥居をくぐって、境内へ入りました。
神社の名前は須須( すず )神社といって日本海一帯の守護神とされ、創建されたのは崇神( すじん )天皇の御代と伝えられています。
( 崇神天皇は、紀元前148年~紀元前29年に生きたと伝えられている第10代の天皇です )
2000年以上前の創建という、すごく長い歴史のある神社の境内には、その歴史にふさわしい、まさに圧巻の森が広がっていました。
じつは、この森には、今から1年前の6月に行きました。
森の素晴らしさに感動しながら参道を歩くと、
まさに、森の主のような大きさの椎木( しいのき )が生えていました。
そして、あれから1年後の、今年の6月に同じ場所へ行ってみると、
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キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、
森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことになっています。
全体マップはコチラです。↓
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