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巨大オブジェ



三重県の鈴鹿山脈の中で、おそらく最も有名な山、御在所岳( ございしょだけ )に登りました。











登り始めた登山口から、花崗岩( かこうがん )が露出をしていて、




歩道の部分がえぐれている所もあり、




登り進むと、







花崗岩が、いよいよ大きな岩塊になってきました。



比較的、風化をしやすい花崗岩は、登るにつれて、




まるで巨大オブジェのような、大きな存在感を放ち始めました。






































そんな、巨岩たちの傍( かたわら )に生えていたのが、



檜( ひのき )たちでした。






檜( ひのき )は日本で最高級の建材になる木で、伊勢神宮や法隆寺なども、この木で造られています。
自然界では岩の上に自生をしていて、




根の一部を、まるで岩塊を掴(つか)むように伸ばす、



大きな檜( ひのき )もいました。










岩の上で、たくましく生きる檜たちに見惚れながら、





引き続き、登りつづけると、














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