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forest forest

今までのアーカイブはコチラ→ https://www.niwatomori.com/forest_forest_map/ 森の案内人・三浦 豊が、週に1,2回、日本中の森林、木々… もっと読む
キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、 森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことにな… もっと詳しく
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#木

春の渓流

福島県いわき市、夏井川( なついがわ )渓谷です。 大きな渓谷で、ここの最深部には、 背戸峨廊( せとがろう )という、深い渓流があります。 この渓流を、上流へ向かって歩きました。 あたりは、新緑がまぶしかったです。

足利学校

栃木県、足利市( あしかがし )、足利( あしかが )学校跡です。 日本で最も古い学校として知られている所で、前から行ってみたい場所でした。 入口は、学校というよりは、むしろ寺院のようでした。   門の前には、 大きな孔子( こうし )の石像が立っていました。 学校というのは、儒教を学ぶ所だったのでしょうか。 右から「 学校 」と書かれた額の掲げられた門を通ると、

平らな森林で生きる

埼玉県、新座市にある、平林寺( へいりんじ )です。 1375年に創建されて、1663年に現在地に移転された名刹です。 この寺院は曹洞宗で、現在も厳しい修行が行われている禅の道場でもあります。 掃き清められた参道を進むと、 茅葺( かやぶき )の、見事な本堂がありました。 この寺院の境内は、なんと48.5ヘクタール( 14万6712.5坪 )もの面積があって、 その広大な境内には、 みごとな森林が広がっていて、国指定の天然記念物に指定されています。 平林寺

連帯

北海道の最東端です。 このあたりです。                     ↑ ↑ ↑ まわりは草原で、 国後島( くなしりとう )が見えました。 そんな草原の中、 北方原生花園と名づけられた原野がありました。 いろんな草が生えていて、 野生のバラ・浜茄子( はまなす )が、花を咲かせていました。 そんな中、この原生花園には、ひときわ目をひくものがありました。 遠くから見えた、まるで刈り込みをされたような森です。 気になったので、近づいてみまし

倒れて39年後

群馬県、中之条( なかのじょう )町の田園です。 この田園地帯のどこかに、日本で最大級の茱萸( ぐみ )「 大久保のナツグミ 」が生えていると聞いたので、行ってきました。 田園から、山への道を少し進むと、 目指す茱萸( ぐみ )、大久保のナツグミが生えていました。 そんなに大きくないなあと思って、木の根元へ行ってみると、 驚きの光景が広がっていました。

ななめに生きる

埼玉県、本庄( ほんじょう )市の田園です。 江戸時代、国学者として日本中に名を馳せた、塙 保己一( はなわ ほきいち )さんのお墓があって、 その右後ろを振り返ると、 ブロック塀越しに、大きな木が見えました。 近づいてみると、 木は、驚きの姿をしていました。 斜めに生えていました。 その姿に驚いて、ブロック塀の向こうへ回り込み、木の根元へ行ってみました。

はじめて知った、木の種類

広島県、東広島市の田園へ行きました。 高台へ行くと、 原っぱに、4本のヒマラヤスギが生えていて、 その向かい側には、 良い雰囲気の森がありました。 行ってみると、

檜翌檜

( 前回のつづき ) 恐山菩提寺( おそれざんぼだいじ )の、奥の山へ行くと、 深い森が、広がっていて、

別世界

今までの投稿はコチラになります。( 点の登録、ようやくできました!!) 山に囲まれた、池のほとりへ行きました。 欄干が赤く塗られた反り橋が、 少しだけ青みがかった、透明な水の上に架かっていました。 池のほとりを進むと、その聖地がありました。

自動車は、 〜〜〜 です。

福井県、小浜( おばま )市の、神宮寺の参道です。 長い参道を歩くと、 優美な姿の本堂に着きました。 お堂の向拝( こうはい )の柱には、「 お水送り堂 」と書かれていました。 本堂に向かって左側の奥には、 大きな木が生えていて、すぐ横に小屋が建っていました。

不思議な石、その上に、

岩手県、遠野市( とおのし )の、田園に隣り合った山の中に、 不思議な石があると聞いて、行ってきました。 山の斜面を5分ほど歩くと、石が増えてきて、 さらに5分ほど斜面を登ると、 その石が、見えてきました。

断崖の白い花

岩手県、田野畑村( たのはたむら )の、北山崎( きたやまざき )へ行きました。 原っぱの先にある、海岸沿いへ行ってみると、

魅力的な木

街中など、明るい所を歩いていると、

日本寺の、クワ科イチジク属の木

千葉県、日本寺( にほんじ )です。 鋸山( のこぎりやま )という、大きな山中に境内が広がっています。 境内の入口にあった看板には、 まるで仏教のテーマパークのような、ワクワクする境内のイラストマップがありました。 神亀元年( 724年 )に創建された歴史ある大寺院ですが、昭和14年の大火事で、お堂が全て焼けてしまいました。 現在は、伽藍復興に向けて、立派な本堂が再建中です。 斜面を登ると、 石で彫られた大仏が鎮座していました。 天明三年( 1783年