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伊呂波紅葉( いろはもみじ )は、5月中旬くらいから、プロペラのような形の実を、実らせます。 葉を紅葉( こうよう )させる時になると、実は茶色くなります。 強い風が吹いたら、より遠くへ飛んでいけるように、一粒一粒の重量を軽くします。 京都市、東福寺( とうふくじ )の境内の谷です。 湿度と風通しを好む紅葉( もみじ )にとっては快適な環境で、紅葉( もみじ )以外の木が芽吹いても抜かれるために、紅葉( もみじ )ばかりの谷になっています。