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「いつかやろう」は永遠にやらないと感じた自分のダメな部分

おはようございます。

朝から二度寝はしまいと決めて、朝を迎えたもののやっぱり二度寝してしまった shogo です。

いま思えば、意識がもうろうとする中で、「また今度、二度寝しないように気をつけよう…グッバイ…zzz」と思ってたような…思ってなかったような…

結果、しっかり二度寝をしちゃってる(笑)

じつは「二度寝しない宣言」は、これで一回ではありません。

前にも「二度寝しないぞ」と決め込んだにもかかわらず、がっつり二度寝しちゃってました。

そのときも恐らく、朝の起きる瞬間に「また今度、やろう…グッバイ…zzz」と思ってたのかもしれません。


こんなふうに「いつかやろう」と思っているうちは、人はやろうとしないと言うことです。(偉そうに書いてすいません…汗。自分が出だしで一番やらかしてるのに…)

林先生の有名な言葉「いつやるの?いまでしょ!」が強烈なワードとして、世の中に伝わったのは、誰でもそういった「やろうと思ってたけど、やらなかった」という経験があるから、心臓にドキューンと届いたのだと思います。


知ってほしい人間を堕落させる特性

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そもそも、人は怠け者です。

あのカッコいい木村拓哉さんでも、容姿端麗な滝川クリステルさんでも、サボりたいときはサボりたいと思っています。

そう人間だから。

人間のもつ素晴らしい堕落したい5つのポイントを紹介します。

①ラクしたい
②うん、忘れた
③もう飽きた
④快楽・安心に逃げる
⑤痛いのと苦しいのはイヤ

どうでしょう?

「こんなこと人生で一度も考えたことないよ」と言える人は手を挙げてください!

…はい!まず、いないと思います。

ここで手を挙げた人は、総理大臣に立候補してください!わたしが全力で応援します。

…と、冗談はこのへんで…汗(話が脱線してすいません)


あ…サボりてぇ~(いまのわたしの気持ちです)

とにかく、人間は「自分を大切にしたい生き物」なので、事あるごとに理由をつけてサボろうとします。

「①ラクしたい ④快楽・安心に逃げる ⑤痛いのと苦しいのはイヤ」なんかは、まさに現状さえ維持できれば大丈夫しょ…という人間の本質です。

一番、安心で安全な生命を脅かさないことって、なんでしょうか?

それはその場にとどまり、普段と変わらない生活を継続することです。

いつもと違うことにチャレンジすれば、ドキドキするし疲れるし失敗して落ち込んだりします。

それは、ある意味で「自分を大切にしていない」状態。

だからこそ、いまの状態に満足してサボりたいと、なっちゃいます。


「まって!”②うん、忘れた③もう、飽きた”については関係ないじゃん」と反論した方、鋭いです。

”忘れる”と”飽きる”も、素晴らしい人間の特性です。

とくに”忘れる”という行為は、ある意味で重要なポイントです。

ほんらいは”忘れる”とは良い意味で捉えられれば、素晴らしい効果を発揮します。

たとえば、脳の整理整頓や恐怖を忘れるなど、良い方向で”忘れる”という機能を生かせればグットです。

でも、最初にいったように、基本的に人は怠け者です。

良い機能として使える”忘れる”という行為も、ダメな方向で使います。

たとえば、「あっ…忘れちゃった…でもいいよね。人は忘れる生き物なんだから」と、最初からあきらめてしまうパターン。

”忘れる”そのものを肯定して、成長を止めてしまうことが多々あります。

”飽きる”という行為も、一定の成長を目指すうえで大切な機能です。

「飽きた」と思うからこそ、新しいことにチャレンジしたいという意欲が湧きます。

でも、これも人は怠け者に引っ張られ悪い方向に動きます。

つまりは「飽きた」と思ったときには、せっかく目の前に成長できる階段が見えているにもかかわらず、登ろうとせずに降りてしまっている状態。

悲しいかな…それが人間なんです。
(もちろん、わたしもその一人です)


気がついた?あなただけが怠け者ではないということ

これは、すべての人が怠け者だと気づかせるために書きました。

あなただけではなく、誰にでも起こりうること。

まずは、それを自覚してみると、不思議と周りを冷静に見れたりします。


たとえば、男子にモテモテな女子。

いつもモテるあの子も、じつはモテるために何らかの努力をしてたりします。

普通の女子であれば「あの子だけモテるのはおかしい…ゼッタイ変なことやってる」と嫉妬に駆られたりしますが…

「人は怠け者」という前提条件を知っている女子なら「あの子はサボったりせずにモテる努力をしているんだな」と客観的に共感できるようになります。

そうして「よし、わたしも負けないようにモテる努力をしてみよう」と良い方向にベクトルを向けられます。


もう一度、言います。

人は怠け者です。

誰でも心のなかでは、「あ~だりぃ…ダラダラしてぇ~サボりてぇ~」と思ってたりします。

あの厳格な池上彰さんでも思ってます。
(池上彰さん、すいません…汗)

だからこそ「サボりたいモード」をいかにして、克服し行動に移せるかだけで、大きく他の人と差を広げることができます。

何も考えなければ、ただただ怠け者で人生は、あっとういまに過ぎます。

人生の成功者は「人は怠け者なのだからコントロールしないといけない」と理解しているからこそ、成功するための挑戦へ歩を一歩ずつ進めていきます。

シンプルです。

いま、まさに誰かがサボっています。

あなたも同じようにサボっていて、その人と差が広がると思いますか?

人より秀でた人生や成長を望むのならば、人の見ていないところで努力しないと、それはいつまでも平行線を進んでいるだけ…

サボらず動いた人が見える世界があるのです。


だから「いつかやろう」と思わず「やる」と決心した話

人は5つの特性で怠け者に昇格します。

いつでもサボりたいし、ラクしたがります。

だからこそ「いつかやろう」というフワフワな気持ちでは、どうあがいても言いわけを考えだして行動を起こせません。

あなたが何らかの行動を決めたなら「かならずやる」と決心してください。

「いつかやろう」は、間違いなく永遠にやりません。

なぜなら、人は怠け者だから。

最初から「やる」と決め込まないかぎり、のちにブレブレの精神で後悔しちゃうでしょう。

「でも、やると決めてもサボるときはサボります」という人は、わたしの行動アップの記事を見ていただければ参考になると思います。

ここで大事なのは「やる」という決心をすることです。

まずはスタートラインに立ててるか、どうか…

そこが重要だったりします。


…というわけで、明日は「二度寝しない」と自分に決め込んで、幕にしたいと思います。

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