想像力の豊かさが自己イメージを高める唯一の方法
おつかれさまです。
習慣化をがんばる人を応援するnote書いてます。
習慣応援家のshogoです。
あなたは、自分のイメージどおりの人生を生きていますか?
おそらく、ほとんどの人がありのままの自分とイメージの自分とではギャップがあると思います。
”イメージの自分”はモテモテでイケてる人生を歩んでいるが…”いまの自分”は女性から声をかけられるわけでもなく、やりたい目標も見当たらない…
あまりのギャップに死にたくなる気持ち…すごい分かります( T∀T)
どうやったら、自分のイメージ通りの人生を歩めるのか…
良い習慣を手に入れて、人生を変えることができるのか?
理想に描く自分の人生を歩むために、大事なのは”理想の自分を大きく具体的にイメージすること”です。
自己イメージがあなたの生き方を決めちゃってます…
自己イメージとは、自分は「こういう人間だ」と思うことです。
(例:自分は料理好きな女性が好き ⇔ 自分のもつイメージ)
自己イメージの概念は、知らないものは分からない…知っているならイメージできるの 2つに分かれます。
知らないことは、つまりイメージができません。
イメージが出来なければ、なにをすればいいのか分からず、そのイメージを達成できるはずがありません。
具体的なイメージがわいてきてはじめて、 リアルな状況として自分の中で受け入れることができます。
人は、イメージできないことは達成できない!
具体的にイメージできるようになって、はじめて、そのイメージに近づこうとする。
なんとなくでイメージしていても、あなたは「なんとなくな人間」にしかなりません。
出来るかぎり自己イメージをハッキリと具体的に持つことで、より理想に近づこうと人間は動き出します。
会社で盛り上がった「年末ジャンボ」の話
この間、 会社の人と「宝くじが当たったら 何をする?」という話で盛り上がりました。
年末ジャンボ宝くじ前後賞で約10億円です。
やはり、10億円というリアルな数字で 話は盛り上がりました。
大豪邸を建てたり 会社を辞めて 好きなことに時間を使いお金を使う生活 海外旅行や 豪遊する暮らし…夢を語るというのは楽しかったです。
問題は、夢と現実のギャップです。
10億円を使う夢を叶えるために、まずは「宝くじを当てる」必要があります。
宝くじを当てる確率、皆さん知っていますか?
2000万分の1です。
省略しなければ、20,000,000 / 1 ってことになります。
(あまりの確率の低さに、頭がクラっとなりますね…)
2000万分の1を当てるイメージがわいてきますか?
具体的なイメージを持てる人であれば、いかに宝くじが当てるのが難しいのか説明できると思います。
説明できないのであれば、宝くじを買うのはおススメしません。
(宝くじを当てるイメージが分かっていないので)
宝くじを買うよりも、もっと現実的でいくらでも夢の叶う方法は転がっているので、そちらのほうに意識を集中したほうが効率的でしょう。
自己イメージをどうして変えないといけないのか?
習慣化に失敗する人は、自己イメージを間違っちゃってます。
いくら努力しても、良い習慣をための行動が変わらないのは、行動よりもく自己イメージそのものを変えないとヤバいです。
自己イメージの仕方に、間違いがあるんです。
自分のイメージ以上のものほど、成功の障害物になるものはないでしょう。
たとえば、あなたが「高いところは苦手だから…東京タワーに登れない」と決めてしまえば、一生、東京タワーから見える壮大な景色を拝むことはできないでしょう。
人生の頂(いただき)も同じです。
高い理想の自分を追い求めるのであれば、理想へ登っていく自分をイメージすべきです。
そうすれば、おのずと高いところへ登っていく行動に変化していきます。
人は、自分の思い描く人間になるようにプログラムされているのです。
理想の自分を実現するための具体的なイメージとは?
理想の自分に近づくためにポイントとなるのが、具体的なイメージです。
前回の記事でも、習慣化に失敗する人はイメージの持ち方が間違っていることについて書きました。
では、どうようにして具体的なイメージをもてばいいのでしょうか?
たとえば、ダイエットのばあい…
ただ、ダイエットを成功させようという自己イメージを持つよりは、具体的な自分の成功の状態をイメージすることです。
ダイエット前の体重が 70 kg で、自分の目標となる体重が 60 kg だとすると、 60 kg の自分を想像しながら、ダイエットに励むことです。
数字だけではイメージできなければ、自分に近しい人、目標となる人物を想像するのもいいでしょう。
ポイントは自分に近しい人です。
あまりにもかけ離れた人や目標にするには高すぎる人をイメージすると、ギャップによって途中で挫折しやすいので気をつけてください。
具体的なのイメージを持てるか…
自分の想像ができるか…
そこがカギになります。
自己イメージの素晴らしいところは、ただ思い描いた自分のイメージを近づけるだけではありません。
頭の中で想像すれば想像するほど、そういった成功体験へのキーワードを知らず知らずのうちに目で追いかけ耳で聞き、考えようとします。
無意識のうちに成功体験に近づこうと思考します。
そして、行動したいと思うワクワクした気持ちが芽生えてきます。
他にも具体的なイメージの持ち方に…
他人にしゃべる、ノートに書いてみる、寝る前に想像する、朝起きたら鏡に向かって想像する…
そうやって客観的な情報を利用して、リアル感出します。
リアルになればなるほど 自己イメージは強くなりより、より自分がそういう風になりたいと行動を起こします。
自己イメージによって人は変われる
健康を保てない人は、「自分は不健康な人間だ」と思うから、不健康になります。
「病は気から」という言葉は、あながち間違っていません。
科学で立証できない人間のチカラが、想像力には宿っています。
自己イメージをどう持つかで、いかようにも人は変われるのです。
ふだんから自己イメージをどう持っているのか…
あらためて、確認する良い機会になればと思います。
知らず知らずのうちにやっていた行動は、まさかの自分の自己イメージによるものだったりしますよ(^0^)/
新しい発見があるので、自己イメージについて考えてみるのも面白いです。
わたしのばあいですと…
漫画の主人公のイメージに、よく引っ張られてました。
某少年誌の「ナルト」という漫画で、主人公のナルトが強敵と対峙しているときに、同時期に師匠が話した言葉に心を奪われました。
師匠「忍者とは、忍び耐える者のことなんだよ…大切なのは、諦めねぇど根性だ!」
わたし「かっけぇぇーーー!!」
「よし、自分もナルトみたいに耐え忍んで、カッコよくなろう!」
なんて単純な思考で物語の主人公に投影して、ツライ状況やキツイときには我慢できたりしたもんです。
自分がどう自己イメージをもつか…
シンプルながら考えさせられる面白いポイントだったりします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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では、失礼します。
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