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rotring rapid pro 0.5mmのはなし

初めての愛用品の話をします。いよいよネタ切れと思われそうです。
今はroting rapid proを10年ぐらいは愛用しています。もう(失くして)何代目かもわからないですし、 不安なので2本持っています。

中学時代にシャーペンに凝るようになりました。最初は当時出たばっかりのドクターグリップを使っていました。同級生も使っている子がけっこういました。中二病が酷い私です。もちろん人と違ったのが使いたくなるに決まってます。
文房具屋さんでなんかないかなーって探してると見つけました。製図用シャーペンです。最初はUniのシャーペンだったような気がします。そこからだんだんエスカレートしていって、STAEDTLERのシャーペンになりロットリングになります。ロットリングを見つけたのは多分高校になってからだと思います。STAEDTLERの1000円ぐらいのやつ結構使ってました。

これ見ると1540円のやつな気がします。デザインがずっと一緒なので不朽の名作なのでしょうね。
ロットリングの名前がかっこいいんですよドイツ語(たぶん)で赤い輪っかですよ。ドイツ語なんて中二病から高二病から大二病までジェットストリームでかかってる私が大好きに決まってるわけです。
ちなみに芯径も0.3mmをしばらく使っていたのも病気の影響だと思います。
ロットリングの500を使って600を使ってproになって今に至っています。

https://www.rotring.jp/

中二病だけが理由ではなくちゃんとした理由があります。

  • 重さが心地よい

  • 書く時にキーキーならない

  • メタルボディの持ち心地が良い

ロットリングでも他のメーカーでも同じなのですが、上位モデルになるほど本体が重くなります。今使っているRapidProで24gありました。ボディが重いほうが真っ直ぐ線を引きやすいみたいです。製図用という性格上、直線の書きやすさを求めた結果でしょう。
その重さが文字を書くときもすごく良いのです。つまり曲線も書きやすいです。
この重さがなくなったらきったねー私の字がもっときったねーことになるはずです。

書く時にキーキー鳴くのが気になるのは私だけですか?紙と芯の接触の所で鳴いてるような気がするんですけど、本体を変えると止まるんです。不思議ですよね。理由はわかりません。これは500円ぐらいの製図用のシャーペンの時点で解消はできました。ドクターグリップも鳴かない気がします。

メタルボディの持ち心地が素晴らしいんですよ。特に、ロットリングの黒は格別です。というかロットリングは銀と黒の2色ラインナップがデフォなんですけど、銀と黒の持ち心地が違います。黒のほうが持ち心地がやわらかくしっとりしています。銀のほうがメタルっぽくてかっちりしています。グルメリポートみてーな感想ですけど本当にそうなんです。両方使ってたから間違いないです。
銀はメッキで黒は塗装だから違うんだと思います。そういう意味では黒の塗装が落ちてきているのは風合いが出てすごく良いです。まさに貫禄です。

RapidProにした理由

ロットリングの中でRapidProになった理由です。600とRapidProは使用経験ありです。600、800、RapidProの持ち感、重さはほとんど同じはずです。違いはペン先の機構です。800は全格納、RapidProは先っちょだけ格納、600はそのまま。ボディが重いので落とすと試合終了です。先っちょ曲がっておわです。だから格納式が良いです。個人的には絶対条件です。
Amazonとかのレビューを見ると800の全格納式は書くとき少しカタツクらしいです。急に神経質な私はきっとダメな気がします。800の芯先金色はちょっと・・・と少しだけ思ってるのもあります。
もう一つあります。ボディが全部6角形なんですけどRapidProは少し角がマイルドです。お陰でより持ちやすくなっている気がします。

結構書くことありました。良かったです。

タイトル画は久しぶりの自撮りなのですがなんとまあ暗いのでしょう。リングライトが欲しくなりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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