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傍聴席が高校生でいっぱい⁉︎

弁護士さんから更生支援計画書の作成を依頼されている案件がある。今日は初公判なので大阪地裁へ。

早く着いたので、前の裁判中でしたが傍聴席で待つことに。でも、ドアを開けてビックリ。なんと高校生がいっぱい。

しかたなくローカで待つことに。ほどなく担当弁護士さんがやってきた。『なんで外でいるの?』って顔なので、「傍聴席がいっぱいなんですよ」と説明した。

すると、どこからか7〜8人の男女高校生が集まってきた。たまりかねた僕は「君たち次にこの部屋へ入るの?」と尋ねてみた。

迷惑そうな僕の顔を察したか、ぞろぞろ別の部屋へ移動してくれた。

『ごめんなあ、君らはどの部屋でもいいやろ。おっちゃんはこの部屋に入らないと仕事にならんのや』と心の中で謝った。

あと問題は、今部屋の中にいる高校生たち。彼らがそのまま座り続けたら僕は入れない。最悪、事情を話して1人代わってもらわねばならない。

『どうしよう』

そんな心配をしているとカチャとドアが開いた。高校生たちがぞろぞろ出ていった。

ホッとした。

なにもこんな時期(ソーシャルディスタンスで座席が半分使えない)に見学授業しなくても。勘弁してよ〜(^_^;)

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