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Restless and hopeless. I stand with no violence.

ロシア軍がウクライナに攻撃をはじめて4日目。8年前から続くロシア軍のウクライナへの侵攻は報道で目にしてはいたけど、しっかりと把握することもないまま軍事力行使へと悪路を進んだ現実にとにかく心が追いつかない。

ここ数日は正直、意識してSNSから離れている。心が荒らされることを避けるため。戦争への嫌悪感、怒りで震えるほどの憎悪感、どの情報が正しい情報なのかわからないという懐疑的な気持ち、人々が苦しむ映像は見たくない、このような状況下にありながらも変わりなく暮らす人たち(もちろん私もその一人)がいることへの理不尽さ、そして遠く離れていて自分には全くなにもできない無力さ。そういう気持ちと向き合うのは精神的にとても負担が大きいので意図して避けるようにしている。

私の日々はなにも変わらない、子どもたちと笑いあいとてもしあわせな日々が続いている。でも日々の些細な幸せをSNS発信したいと思えないでいる。

人造的な戦争と自然災害を一緒にしてはいけないが、2011年3月11日にアイルランドで東日本大震災のニュースを知った時の気持ちにとても似ている。絶望的で落ち着かない(Restless&Hopeless)という気持ち。

戦争は「戦争をしよう」と思ってはじまるわけじゃない。ロシア軍にとってはプーチンの指示がある(それに逆らうという決断もできるはずなのに上の指示に従う兵士たちは結局「戦争をする」という選択肢を選んでいる)ウクライナは戦争をしたかったわけじゃない、一方的に攻められて戦争をしたいわけじゃないのに、戦争をすることになってしまったというのが事実。
ウクライナに戦争をしない、降伏するという選択肢が存在したのかどうかは分からない。もしその選択肢があったとして、それがどういうことなのかもわからないが、自発的ではないにしろ戦争という選択をしたウクライナ。

自国民に銃器を与え戦うことを推奨するゼレンスキー大統領。
ヒーローのように取り上げられていることが多いが私にはヒーローには見えない。
プーチンと同じ土俵に立った時点でプーチンと同類だと思う。

Why cannot we learn from the history? 

We, human are so stupid. 

When there is nothing I can do, I stand with no violence.   No more violence, no more war please.

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