レプリカだって、恋をする。(電撃文庫)ネタバレ感想
16歳、夏。はじめての、青春。――第29回電撃小説大賞《大賞》受賞作。
あらすじ(※特設サイトから引用しました) 具合が悪い日、面倒な日直の仕事がある日、定期テストの日……。彼女が学校に行くのが億劫な日に、私は呼び出される。
愛川素直という少女の分身体、便利な身代わり、それが私。姿形は全く同じでも、性格はちょっと違うんだけど。
自由に出歩くことはできない、明日の予定だって立てられない、オリジナルのために働くのが使命のレプリカ。
だったはずなのに、恋をしてしまったんだ