文章が書けない人と悩む人

「 文章を書くのが苦手です 」
「 論理的な文章って面白くないです 」
どうしたら文章を書くのが好きになりますか。
こんな相談を受けました。某コンサルからブログはこうやって書きなさい！
と言われたらしいんですが、上手く行かないみたいでした。
最初にノウハウを学びすぎると雁字搦めになるから書けないんですよね。
まずは、ありのままを記事にして記事を書くことに慣れましょう。

文章は前提と結論だけはっきりさせればOK

前提：〇〇さんに向けた記事になっていますよ。
結論：〇〇さんの課題や悩みはこれで解決します。

この記事の場合は
前提：ノウハウ学びすぎると文章かけません
結論：ありのままを書くようにしましょう

とりあえずこれだけ決まれば記事を書けます。
文章書くのが苦手だなと感じている人
まずは『 前提と結論 』を明確にしましょう。

前提を共有することで興味を惹きつける

文章書くのが苦手な人。
これだと抽象的すぎて誰の目にも止まりません。

• なぜ文章を書けないのか

• どんな背景があるのか

• どうなればHAPPYなのか

タイトルやリード文（ 記事の冒頭文章 ）の中に3つの要素を意識的に入れてみましょう。
この記事では

「 文章を書くのが苦手です 」
「 論理的な文章って面白くないです 」
どうしたら文章を書くのが好きになりますか。

冒頭にこんな文章を持ってくることで、そもそも文章を書くのが苦手どころか何なら嫌いになりかけている人の興味を惹こうとしています。
どんな分野の記事でも同様です。
記事を見てもらいたい人が明確であれば、前提条件も共有しやすいはず。

結論は明確に

文章書くのが苦手な人。まずは、ありのままを書きましょう。

この記事の結論です。
とりあえず、書くことから始めましょうってことですね。
難しいことは考えず『 前提と結論 』がはっきりしていれば記事として成り立ちます。ここだけ意識して記事を書いてみましょう。

友達と話す時もこんな流れだと思うんです。
「 この前梅田にケーキ食べに行ったんだよ 」（ 前提条件の共有 ）
「 そこのショートケーキがめちゃくちゃ美味しかった！」（ 結論 ）
「しかも 地下にあるからこの時期でも行きやすいよ 」（ 補足、感想 ）

文章を書くのが苦手だと思っている人。
記事ってこんなに簡単に書いてもいいんです。
2000文字書かないといけませんとか
論理的じゃないといけませんとか。
そんなの一旦無視しましょう。

まずは『 前提と結論 』を明確にして記事を書くことに慣れましょう。