チューリップ50周年ツアーは続く・・・
またまた2023年7月1日、有楽町国際フォーラムに参戦。昨年の初日の府中に始まり、国際フォーラム、大宮ソニックシティからの4回目。
同じツアーに複数回参加するのは初めてのこと。
外タレのコンサートにはよく行っていたが、当然関東近郊(ほぼ東京)。ニューアルバムを出した後のワールドツアーの来日がほとんどである。
チューリップの場合はそもそも「何十周年ツアー」なんで、スタートが違っている。「新曲」を出したこともあったが、それを引っ提げてのツアーじゃない。
同ツアーだとセットリストもほぼ変わらない。参加する前は「どこかで飽きてしまうのでは?」と思っていた。
が、違うのだ。
細かいところに気が付くというのか、「おっ、今日はよく声が出てるな」
という当たり前の気づきもあれば、MCのパターンの変化や、宮城氏の小話のキレや、姫野氏の財津氏の話の遮り方(ナチュラルなボケ方)や、財津氏のハチャメチャぶりに(他のメンバーへの茶々の入れ方)、長いツアーの良さ、楽しさを見出せるのだ。
もっとも知り合い(ツイッターのチューリップ友人)は全部に行く方も多々いらっしゃる!ホントすごいのだ!!
お仕事を引退しているのならわかるが、ちゃんと週5日仕事してる方もいる。
大宮ソニックでも大人数の記念写真の撮りっぷりに、「顔なじみ度」が垣間見られた。
アイドルのコンサートじゃないのに、凄いことになっているのだ。
どの会場も「満員御礼」である。
財津氏も「同じ人しかコンサートに来ませんものね。皆さんお知り合いでしょう?」
そうかもしれない、我々もソコソコは行くのだ。
財津氏曰く「最後の50周年ツアー」なのだから、満員は当然といえば当然なのかもしれない。
でも、30年間も給料の上がらないお国でもある。
最近ではコンサートのチケットの価格もインフレだそうだ。
なのに、ここまで入れ込むにはやはり「チューリップ」の魅力以外ないのだ。
もし、まだ聞いたことのない方がいるならば、シングル曲でなくアルバムを聴くことをお勧めする。珠玉の名曲に出会えることでしょう。
「WELCOME TO MY HOUSE」「Upside-down」「SomedaySomewhere」はお勧めである。
というわけで、7月14日は全力で「福岡サンパレス」に乗り込む予定であった。「あった」というのは行けなかったわけで、なんと前日にこの期に及んでコロナを発症してしまったのだ。(キットで判明)
ワクチンも5回打ったお陰なのか、「微熱」である。
一瞬、「行っちゃおうか」と思ったくらいである。
でも色々わきまえた「大人」である。
ぐっとこらえて、13日の晩に一緒に行く大阪のN園氏に残念な連絡を!
そして全国のチュー友にチケットを譲るツイートをした。
エアーとチケットをセットで譲るツイートだった。
残念ながら急すぎたのであろう、誰もレスがなかった・・・⤵
普通の紙のチケットはこういう時にダメなのだ。
というわけで、1階14列15番の席は空席と相成りました・・・泣
7月1日にツアーの追加が財津氏により発表されていたおかげで、キモチは撃沈とならなかったのが救いである。
その晩は、速攻で同期のチューリップ参加のメンバー4人に指令が飛んだのだった。
結果、来年の大宮と国際フォーラムに舵を切った。(今年と同じだけど)
まさか福岡に行けなくなるとは思っていなかったので、その2か所となった。
返す返すも「残念」である。
福岡を入れておくべきであった・・・泣
人生長く生きると、色んなことが起こるのだ⤵