甲状腺機能低下症
さて、愛犬「チーズ」14歳である。
昨年からの「老化」は人的努力でボチボチカバーしていたのだが、年末の血液検査で「甲状腺機能低下症」ということが新たに分かった。
なるほどである。
「元気がない」のも甲状腺ホルモンの分泌が少なかったからなのだ。
歩くのも遅くなり、暇さえあれば寝ていたのも頷けることだった。
https://www.anicom-sompo.co.jp/inu/4010.html
でどうするかというと、「甲状腺ホルモン製剤」の適量(難しいらしい)の投与で改善されるとのこと。
良かった⤴
腎機能もやや機能低下で、「コレステロール値」も現状やや悪いので投薬中だ。
そこにまた新たに「甲状腺ホルモン製剤」が加わることになった。
チーズの場合小型犬なので、1回分は「細かすぎる」量である。
そして数日、明らかに元気になってきた⤴\(^o^)/
お散歩のスピードも以前に戻った。
風を切ってたなびく「耳」が素敵だ。
昼間に見に行った時も、ゲージを開けると直ぐに出てくるようになった。
2週間後に「経過報告」で「はらやま動物病院」へ。
先生「元気になりすぎてませんか?」
「大丈夫です、2年若返った感じです」と報告。
「ということは、適量だったようですね」
「多すぎちゃうと、走り回ったり、ボール遊びをやめなかったり、元気になり過ぎちゃうんですよ」
「適量」は難しいのだ。
それにしても良かった、本当に感謝である。
4月現在、チーズは毎日1時間弱歩き、昼にボール遊びを30分が日課だ。
機敏さも戻って、「要求」もマシマシ。
自分のご飯の後、我々の食事に張り付きで、鼻で「フンッ」と要求しているうちは良いが、最後は「ワンッ」になりママに怒られる毎日である。(*'ω'*)
それも元気なればこそ。
良き良き♪