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選挙に行かない理由って何だろな?

20代の頃は自分も行ったり行かなかったりしてた。
それは政治が分からなかったのもあるし、知らないおじさんばっかりで誰に投票していいか分からなかったから。

日本の選挙の投票率って良くて50%程度...
半数の人が放棄してる。
徳島に至っては40%切ってる時もある。

先日の泉さんの演説の中で『どんなお金持ちも有力者もそうでない人も平等に1票あるのが選挙』って言ってた。
そんな貴重な1票を投票に行かない理由ってどんなのがあるんだろ?

職場の人で行かない人は『選挙に行っても変わるわけないから興味もない』って言ってた。
こんな人が国民の半数なんだろうか...

泉さんが明石市長選を僅差で勝った時の話が分かりやすかった。

演説をしていて100人いたとしたら、70人は応援してくれてるなと感じたらしい。
ただ、残りの30人が業界団体や宗教団体の組織の人なら投票率が9割として27票。
70人が応援してくれていても一般の投票率4割くらいなので28票。

27対28で僅差で勝てるかもしれないけど、下手したら負ける可能性もある。
組織票みたいに70人の9割が投票してくれたら63票。
27対63なら圧倒的勝利なのに...

せっかく70人は味方だと感じていても、その人たちが投票に行かないと選挙は意味がない。

沿道で手を振っていてもダメなんです、
投票に行って投票用紙に名前を書かないと!って熱く熱く語っていたのが印象的だった。

それを選挙に行かない人たちにも聞いて欲しいなぁ。
そしたら投票率も少しは上がるんじゃないだろうか。

そして、誰に投票したらいいのか分からない問題!
これは私もその気持ちはよく分かるw

私の場合別に支持してる政党があるわけでもないし、どこの政党にも自分が好きなタイプの人苦手なタイプの人もいる。

そして大半が会って話したこともないのでどんな人なのかなんて分からない人ばかりだww

特に今回の参院選補欠選挙なんて2人しか出ていないその2人が高知の人で初めて名前を聞いた人たち。

それをどっちに投票するかってなると、自分が信用してる人、自分が好きな人が推してる人で決めるしかないww

だって知らない人たちなんだもん!

マニフェストなんてほぼみんな同じようなこと書いてるから読んだところでどっちも似たようなもの。

この人が推してるのならと思う方に投票するしかないけど、それだって投票に行かなければ組織票に負けてしまうかもしれない。

組織や宗教に所属してない人の1票って束になったら効果がありそうだし、選挙権ある人はみんな選挙に行こうね!


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