怪獣人間も痛かったんだね...
『怪獣人間の手懐け方』と『かすり傷も痛かった』の2冊が届いたので、まず怪獣人間から読んだ。
冒頭に『怪獣人間は灼熱に燃える太陽。遠くにいればやさしく温かい存在だが、近づきすぎると焼き殺されてしまう』って書いてあったけど読み進めて納得。
多分機能的には同じ人間の仲間なんだけど、脳が普通じゃないから怪獣人間なんだよねw
おもしろおかしく読み終わって、超凡人の私は怪獣人間の近くには一生行くことはないなって思った。
遠くから見て楽しませてもらうのがいちばんいいw
そして、さっきかすり傷の方も読んだ。
『死ぬこと以外かすり傷』は読んでなかったので、なんか両方を比較しながら読めてお得感のある1冊になってた。
それにしても人間ておもしろい。
同じ人間なのにホントにいろんな人がいる。
私から見たら箕輪さんも十分怪獣人間だw
私には競争心とかこれっぽっちもない。
スポーツ観戦に興味がないのがそのせいだって気付いたのがつい最近。
点数を競い合ってるものにまったく惹かれない。
楽しければ良くない?ってなる。
やりたい事だけやってゆるーく自然と共に生きてる身としては、読んでいてこんなにセカセカした生き方もあるんだなと思った。
文春砲のあと焚き火をしてたくだりは、今焚き火にハマってるのでなんか勝手に仲間意識が芽生えた!
焚き火の度に箕輪さんを思い出しそうw
それにしても、文春...
暴露するのは政治家までじゃないかな。
税金でお給料もらってる人の悪事はどんどん暴いていけばいい。
有権者は次の選挙の目安になるから。
芸能人や有名人のことを世間に晒すのは、逮捕されるような犯罪以外は禁止されたらいいのに...
というか、常識のある大人が仕事としてやる事ではないかな。
人を不幸にすることを仕事にしてるって寂しすぎる。
誰かのためになることが仕事なのにね。
なーんて...
箕輪さんの伝えたかったこととは全然関係のない感想を書いてしまったw
ゆるい生活してる自分とは無縁だったけど、2冊とも読みやすくておもしろかったのでみなさんもぜひ!