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♯26【読書】ちょっとしたひと言が、子どもを伸ばす・傷つける 親の言葉100を読んでみた

ちょっとしたひと言が、子どもを伸ばす・傷つける 親の言葉100
親野智可等:著 を読みました。

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幼児から小学生の子どもをもつ親が、子どもによく言う言葉を100例紹介している本。

親の「イライラ」「よかれと思って」「ついつい」で言う言葉と「大切にしたい」言葉が項目別に分かれて書かれています。

まだまだ会話が成り立たない双子達ですがおしゃべりな好きな女の子になりそうです。

これから親子喧嘩もたくさんすると思います。
(できればしたくないけれど)

私が言いがちになりそうな言葉は「よかれと思って」発する言葉。

「〇〇のために」「〇〇の将来に役にたつよ」

子どものためにとよかれと思って発した言葉が、子供を苦しめる。萎縮させる。本当に怖いことだなと感じました。

子供への声かけは親の幼少期の環境や自分の価値観がもろに反映されますよね。

自分の子供時代も思い出します。
「〇〇しなさい」「〇〇したほうが将来のためにいいよ」
自分はそう言われてどう思ったっけ?

考えてみたけれど、思い出すのはネガティブなことばかり。
自分の両親は私の為を思っていってくれたけど、今思い出せばネガティブな感情だったなと思います。

私が自分の両親から言われて嫌だった言葉は子供には言わない。

声かけするときは子供の立場になって考える。

もし、間違った声掛けに気づいたらこどもに謝る。

「だいすきだよ」「ありがとう」「がんばっているね」「おかえり」
お互いが笑顔になる声掛けをしていこう!
たっぷりと愛情をかけて声掛けしていこう!
この本を読んでポジティブな気持ちになりました。

明日はお休み。
もちろん、大変な1日になるけど笑顔で過ごせたらいいな。



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