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出版したい!という夢がある人に読んでほしい本

いつか自分の本を出版したいという夢を持っている人は多いと思います。
私も昔からずっとその夢を持っていましたが、どうしたら書店に並ぶような本を出版できるのか?というのは本当に謎でした。

ブログやツイッターなどのフォロワー数万人のインフルエンサーと呼ばれる人なら書籍化ということもありえるでしょうが、私はブログを始めた当初、本当にフォロワー数は十数人でした。
しかし、ひょんなことからとんとん拍子に2019年に『「ずぼら」ママでも、結局すべてうまくいく!』を出版することに。
出版社にお願いされる立場のインフルエンサーとは違い、出版するまでも出版してからも、いろいろあったわけですが(笑)、こんな経験なかなか出来るものではありません。
そこで、昔の自分のような、出版に憧れを持ちながらも謎すぎる出版業界を垣間見てみたいという人のために、洗いざらいを書いておこうと思いました。

それをKindleで出版したのが今年5月に発売された「フォロワー13人のずぼら主婦ブロガーが出版して手に入れたもの」です。
「こんな個人的な話、面白いのかな?」と、不安でしたが、先日、ものすごく嬉しいレビュー記事を書いていただきました。それがこちら!

ありがとうございます!福島さんはamazonレビューにも「読者を楽しませようという気概がある」と評価してくださって、本当に感激しました。
この本は、まさに「読む人に楽しんでもらいたい」ということだけ考えて書きました。
「半実話小説」というキャッチフレーズをつけた本で、レビューでも「どこまでが本当か分からない」という言葉をちょくちょくいただきますが、えーと、ほとんど実話です(笑)
もちろん人物名や会社名はいろいろ問題がありそうなので変えて、さらに、ただの作文にならないように詳細のエピソードにはけっこう創作が入っていますが、大筋はだいたい実話です。

今まで合計4冊の本を出していますが、すべてに言わるのが「タイトルが長い」。
そ、そうですよね。タイトル長すぎて、私もこうしてブログ記事に書く時にはいつもタイトルをコピペしています。電子書籍のタイトルは13文字以内が良いと言われていますが、ガン無視です。
立ち読みの出来ない電子書籍では、出来るだけ表紙で中身の情報を伝えたほうがいいだろうとした結果、こんなことに…。

そして今回も、「電子書籍は3万文字以内に収めるべし」というセオリーも無視!この本はなんとたっぷりの8万文字以上!お得です(笑)
細かく小見出しが分かれてるので、隙間時間にちまちま読んでいただければと思います。

本の出版に興味に興味ある人だけでなく、子育てでやりたいことをあきらめた人、Kindle本を出版したい人にも何か参考になりそうかな?
あ、でもくれぐれも実用書ではないので、すぐに役に立つことは何ひとつ書いてありません(笑)。忙しい日々の息抜きに楽しんでいただければ幸いです。
Kindle Unlimitedなら無料で読めます。よかったらぜひお手に取ってみてください!

ちなみにこちらが元ネタとなった書籍です。


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