失うことの怖さについて
私は失うことがとても怖くて
何かを捨てたり
新しい挑戦をすることが苦手だ。
今まで
「なんでこんなに怖いんだろう?」と思うことも
あったけど
「いやいや怖いのは当然でしょ」とか
「失敗しない方がいいに決まってる」とかの
気持ちが強くて
かき消されていた。
そんな私がなんで失うことが
こんなに怖いのか?自問自答してみた。
そしたら
「『失った』という感覚になると
動揺し 不安になり 後悔し
自分を責めて 苦しくなるから」
と出てきた。
確かに 私はいつもそうだ。
失った
(失くした 失敗した 壊した 間違えた etc)
↓
動揺する
↓
不安になる
↓
後悔する
↓
自分を責める
↓
苦しくなる
この一連の流れが
私の中で当たり前になっていた。
当たり前になりすぎて
この過程に気付かなかった。
私にとって「失う」とは
動揺すること
不安になること
後悔すること
自分を責めること
苦しくなること
らしい。
そりゃ 怖くもなるし
避けたくもなって当然だ。
だけど 今の私は
その怖さに違和感を感じている。
全部 妄想だと気付いたし
「失うって、本当に失うことなの?」って
疑問に思っている。
とことん向き合おうと思う。
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