見出し画像

LEACTのWebサイトが持つ役割を考えた話

法律事務所LEACT(「LEACT」)でIT及びデジタルコンテンツを担当しているMiuchiです。

少し自分のことをお話すると、 元々エンジニアで、プロダクトの開発をフルスタックでやってました。LEACTの代表である酒井とはプロダクトマネージャー:Miuchi、ドメインエキスパート:酒井という役割でプロダクト作りを一緒にやっていました。そこからの縁で今はその酒井の法律事務所で何でも屋さんをやっています。

デザインの経験も一定あるので、LEACTのWebサイトリニューアルに関わることになりました。
そのリニューアルまでの営みを記載します。
今回は表題の通り、LEACTのWebサイトが持つ役割を考えた話です。

LEACTについて

LEACTは、弁護士酒井が今年設立した法律事務所です。

大手法律事務所からニューヨーク、そしてスタートアップに入った後に独立したかなり珍しい弁護士です。立ち上げの経緯はご本人がnoteに記載されているので読んで頂ければ幸いです。

LEACTはどんな法律事務所か

実は厳格な情報管理が行われているので弁護士の業務内容はよくわかっていません笑

とはいえ、クライアントについてお話すると、多くは規模を問わずスタートアップ企業です。
酒井は前々職で企業をクライアントしていたこと、前職のContractSがスタートアップであったこともあり、企業法務の方々の繋がりが大きいです。
またそのような繋がりからLEACTでは企業の法務に所属しながら、LEACTで業務いただいている弁護士も増えています。

そのため、必然的にも酒井を始め所属する弁護士の強みを活かし、企業法務に特化した法律事務所をやっています。

一般的なWebサイトの目的から考える

企業法務に特化した法律事務所がどんなWebサイトを持つべきかを考えました。
以下を参考にしてます。

  1. 資料請求やリード獲得のため

  2. 商品やサービスの販売や申し込みのため

  3. 人材を採用するため

  4. 自社や商品・サービスの認知度向上のため

  5. 自社のブランドイメージ向上のため

  6. カスタマーサクセスやカスタマーサポートを行うため

LEACTはまだ数人の小さな事務所です。対応できる依頼量にも限りがあるため、むやみに新規クライアントの獲得しても対応できません。そのため、LEACTの強みや特徴を知っていただいた上で、ニーズがマッチするクライアントに見つけていただくことが必要となります。

そのためにもしっかりLEACTのことを知って貰うが大切です。 今現在ではWebサイトの役割は
『自社や商品・サービスの認知度向上のため 自社のブランドイメージ向上のため』
 だと考えました。

『個人として所属する弁護士のことは知ってるけどLEACTってどんなことやってるの?』 『LEACTの実績や事例は?』

こういった声に答えるイメージです。

想定する訪問経路

上記に記載したとおり、Webサイトでリードの獲得を想定していません。
そのため積極的なSEO対策を行わず、現在の訪問経路を大切にしていきます。その訪問経路はTwitterです。

専門の方に見られると恥ずかしいですが、以下のような施策です。Twitterを起点にLEACTを知ってもらうことを目的としています。

まとめ

LEACTのWebサイトの訪問者は以下と想定します。

  • 所属弁護士のことを知っている方

  • LEACTの名前は知っている方

  • 企業法務に携わっている方

  • 所属弁護士のTwitterのフォロワー

そして訴求するのはLEACTのサービスや事例を知って頂くこと、です。
では実際にどのようなWebサイトにするか、はまた別の記事で書こうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?