見出し画像

“人間味”を増していきたい

朝が急に涼しくなって、一年中寒がりの私は(夏でも冷房の効いた屋内は苦手)玄関のドアを開けて冷たい空気に触れると身構える。でも、家事を一通り終えて、仕事場のカフェに来ると、アイスではなくホットコーヒーで一息つく季節がきたな、と思うとちょっと心がときめく。
秋の朝にホットコーヒー。いい。
淹れたてのエスプレッソの香りを隣に、久々のnoteをかく。

ここ1ヶ月くらいで、本当に色々なことがあった。
何かやろうと動き出すと、宇宙の計らいか?勝手に周りが動き出す。環境の方が自分に向かって来る感じ。お、楽しいね、キタキタと思いながら慌しさにまじで目眩がしそう。心地いい忙しさ。私はすでにワーカホリックだろうと思う。世間でいう「仕事」は生活するためのお金を得る活動のことだろうと認識している。私ももちろんお金を生み出すために色々やってはいるのだけれど、私の中では「仕事=遊び」のような感覚。本気で人生を遊ぶ。気がつけば夢中になっている。マジメに遊んでいる大人は、素敵で楽しいと思う。周りを楽しく巻き込むような・・・見ていた人が、思わず自分もそこに身を投じてみたいと思えるような遊びを、一生懸命やっていきたいと思う。

私の敬愛する坂爪圭吾さん。ありのままの姿で日々思うことを一生懸命アウトプットしている。カフェでライブをしてくださることになりました。このnoteで彼のブログをたまたま見つけて、読んで、「おもしろい人だ!」と思って会って話して見たいと思った。気づいたらメールの送信ボタンを押していた。
返事なんて来ないかも・・・・と思っていたら、2時間後くらいに返事が来た。衝撃的に嬉かっったのを覚えている。それから何回かお会いしているが、毎回楽しい思い出が増える。本当に素敵な人です。会いたい!と思う方、ぜひお気軽にライブにお越しください!

それまで、私は「有名な人には、自分のような一介の世間の民が会ってはいけない」ものだと、思っていた。音楽もそう。「プロや、技術的に上手い人じゃないと、人前ではやっていけない」と思っていた。
どんなことにも言えるが、ある一定の世間の認めたレベルじゃないとやっってはいけない、と思い込んでいることって多いと思う。もちろん、自分がやりたいことをやるために、努力は必要だ。一生懸命やっていることを、人に見てもらってはいけない、というのは誰が決めたんだろう。

そういう固定概念を、坂爪さんは吹っ飛ばしてくれた。私は、いま自分が自分であることをたくさんの人にぶつけてみたいと思っている。いろんな人に会ってみたい。いろんな人に、「その人」を感じるものをいただいて、代わりに私が私であることでお返ししたい、そんな感覚。人間として、いきている限り、“人間味”を増すための努力は一生続いていく。いま、自分はその人間味を増すための「体験」をたくさん提供することをライフワークにしている。そう自信を持って言いたい。

カフェの一杯のコーヒーにだって、トキメキがたくさん詰まっている。

画像1


読んでくれてありがとうございます。 ふと思った時に、心のままに書いています。 よかったらまた読んでください。