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個人面談のはしご

3人年子の個人面談。

9:30~長女高3。こちらは3者面談。

大学受験に向けて志望校の確認と今後の流れについての説明。長女の学校は進学校なので基本的に一般受験推奨だけど、担任は学校推薦(以前の指定校)もありではないか、という考え。娘もあわよくば推薦を狙いたいそうだけど現実難しそう。大学に行きたい具体的な理由がない長女。「ここの大学に行きたい」ただそれだけ。私は正直理解に苦しむけど(目的、目標大好き)親の意見は無用。親としてサポートするだけ。

12:45~長男高1。保護者面談。

サッカー部に入って、学校にも慣れて生き生きしてきた、と先生。国語が苦手のようですね、話すのも苦手ですか?ほかの先生と話すんですが、ちょっと文章がよくわからないことがある。とご指摘。私もです、先生。息子が何言ってるかわからないことが多すぎて、困ることがあります。もしかしたら、私は息子と会話する時、比較的先回りした話し方をしていたかもしれない。それがまずかったかな…と相談すると「なくはないです」とのこと。会話ができる息子に育ってほしい。そのためには私が変わらないとね。

13:20~高2二女。個人面談。

勉強も頑張って安定した生活を送れる子だと思います。そうなんです、先生。そこはいいところなんですが、主体性がないんですよ、うちの子。と話したけどめっちゃポジティブ。「そこがいいところですよ」とね。進路の話はやや消極的というか楽観的な担任。二女と長男の高校は同じなんですが、大学は「そこそこなところ行ければ良ければよくないですか」なスタンス。GMARCHを狙うならHPとパンフレットの情報で十分。現地に行かなくても何とかなりますよ!な感じ。ほんまかいな?学校によって熱が全然違うのね。二女は進路をどうかんがえているかな?

今日の移動距離は約50㎞。子供達同士の学校が近くて助かります。

3人の面談が無事終わり、改めて思う事。

3人とも高校で頑張ってる。楽しんでる。それだけで十分。存分に自分で自分の人生を歩んでおくれ。

進路って大切だし、大学受験も大切なんだけど、もうここからは、自分が何をやりたいか、どう考えるか、どう決めていくか。だと思う。

私も高校卒業後はとにかく「家を出る」という目標があって寮生活ができる病院に就職して定時制の看護学校に行きました。

自分で自分のことが決められる人になってほしい。それが願い。


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