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original accessory の話。

厄年になると、長いものを贈ってもらう風潮があるらしいということを知ったのは今年の春。6月に32歳になった私は、母親からの豆知識で自分が前厄に突入したことを知る。厄年なんて、めちゃくちゃ先の話だと思っていたのにもうあっという間に自分事になってて驚いた。早すぎない?びっくりだよ。前厄に突入したら厄払いとか長い物を贈ってもらうとか…兎に角、平穏にこの3年間を乗り切るための儀式というかしきたりが沢山!ひとつ歳を重ねただけなのに、何だか大変だなぁと思いながら、驚くほどに怠惰な私はとりあえず厄払いは一旦後回しに、母親にパールのネックレスを貰うことにした。
誕生石ということや、大好きなココシャネルのワードローブでもあるパールをプレゼントしてもらえて、厄払いとかそんなことは関係なくすごく嬉しかった。フェイクもいいけど、やっぱり本物のものを身につけると大人になった気がして(32歳なので十分大人ですけど)

このnoteでも度々書いているけど、歳を重ねるごとに好きな服、似合うものが変化するなと思うことが多くなって、今まで何も違和感なかったヘアメイクも何だかしっくりこない。言葉にできないけど、なんかピンとこない。逆も然り。それこそ、パールがそう。今までもパールを身につけてたときはあったけど、何だか背伸びしている感覚になってしっくりこなかった(首から上と、下が何だかチグハグな感覚)。けど、この歳になって付けてみるとピタッとハマる感覚があって。それは、一つ一つの質の良さを知ったのからなんて思ったりして。色々なものを身につけて買ってきたからこそ、少しずつ自分にとって何が似合うのか何が心地いいのかをわかり始めている気がする。

だからこそ、今回のSAHARのオリジナルネックレスは質の良さと細かいデザインに拘ったアイテムばかり。テーマは、おとなが付けたくなるアクセサリー。SAHARだけの完全別注で製作してもらったアクセサリーはどれもこれも最高の仕上がりになっていて、リネンのシャツにスラックスにあえてビーサンとか。形の綺麗なドレスにさらっと付けたりとか。Tシャツにデニムを合わせて、華奢なサンダルとか。変に凝りすぎず、シンプルでシックなスタイリングに少しの遊びとしてSAHARのネックレスを。“年齢に合わせて、何と合わせるか楽しめる”そんなアイテムを提案できて、そしてもうすでに沢山の方の手元に届いていてとても嬉しい。このアクセサリーシリーズは定番のアイテムとして今後も新作をリリースしていきます!
もう次のアイディアも湧いているので、これからもお楽しみに!


厄年の方も、全然まだ先だよ!って方も、もう乗り越えたよ〜って方にも。まあ兎に角、アクセサリーを身につけることは気分が上がるよね!ってことで。ちょっとしたお守りにプレゼントに。ぜひ、どうぞ❤︎


撮影の話や、製作の過程はまた次のnoteで。



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