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本日の猫たち #097
ご存知の方も多いかと思いますが、iPhoneには「写真」アプリに保存されている写真(や動画)を、撮影日時や場所情報をもとにまとめ、自動的にスライドショーにしてくれる「メモリー」という機能があります。
同じテーマでまとめているはずなのに、時折どうしてこの写真を入れたんだ? と明らかに仲間外れの写真が混じっていることもあり(編集、削除はできます)、当初はあまり良さがわかっていなかったのですが、猫と暮らすようになり、勝手に猫たちの写真をまとめて、「For You」に届けてくれるようになると、とてもありがたいと思うようになりました。
そういえば、一年前こんな感じだった。病院行ったときはこうだった。
と、猫たちの成長をふりかえることができるのです。
(たぶん子育て中の方にも良いのかも)
そういうわけで勝手に作ってもらったメモリーの写真(約1年前)を見ながら、ここ1年の猫たちの変化を。
変わらないものは3つあります。
1.妹猫の寝姿
![](https://assets.st-note.com/img/1685890100898-H5uUTJc8sM.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1685890276823-B5a8VTOg7o.jpg?width=800)
バンザーイにひねりをいれた寝相。これは今も変わらず。
よく腰をいためないなと。猫の柔軟性は本当に驚きです。
2.先住猫への愛情
![](https://assets.st-note.com/img/1685890439203-KPTMndu7vW.png?width=800)
うちの兄妹猫は先住猫を実の母、姉のように慕っており、いつも先住猫のいるところに押しかけていきました。どんな場所でも、先住猫がいるところなら一緒にいたいのです。
我が家には子猫用のバリバリボウル、成猫用のバリバリボウル(大きい)の二種類があったのですが、小柄な先住猫がなぜか子猫用バリバリボウルを愛用するので、兄妹猫たちは先住猫のいる子猫用のバリバリボウルに、バランスをとりながらのることになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1685890888097-NjpHovqwzN.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1685890427634-ezNtG7evWK.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1685890428315-M8puT263W6.jpg?width=800)
上記の写真は兄妹猫が2~3カ月頃の写真なのですが、その1カ月ほど前は子猫用のバリバリボウルに三匹でのっていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685890785554-bpzmpSKTqB.jpg?width=800)
先住猫、妹猫、兄猫
ほかにも猫用ベッドとか、ハンモックとか、猫たちがくつろげるスペースはあったのですが、なぜか狭い場所(主に子猫用バリバリボウルの上)で三匹くっついていました。
もしかするとバリバリボウル=皆でのるもの、という認識なのかもしれません。
妹猫は今でも子猫用バリバリボウルにのるのですが、いつもコンパクトに体を縮め、「誰でものっていいよ」というスペースを作ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1685891075499-0Xx1wsQw5K.png?width=800)
そして変わらないもの3つめ。
3.仲良し(いつも一緒)
正直猫とはもっと孤高で、独立心旺盛な生き物だと思っていたのですが、我が家の三匹は違いました。一緒にいるのが当たり前で、気がつくと一緒にいます。
一年前もそうでしたが、現在も変わりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1685891876278-PWJwA3kRTp.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1685891876319-5g7KPeUO0m.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1685891876324-4kavDFsZGA.jpg?width=800)
そして本日。
![](https://assets.st-note.com/img/1685889259394-mpAXKH3PIa.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1685892145311-91i8hOHXBn.jpg?width=800)
私は過去をふりかえるのはあまり好きではなかったのですが、猫たちの小さい頃を思い出すことで、「あんなに病気ばかりしていたのによくぞ無事に育ってくれた」と、動物病院の先生方、まわりの皆様、神仏すべてに感謝の気持ちがわきあがります。ただただありがたい。
私の作品の読者の方、このエッセイをいつも読んでくださる皆様にも感謝です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺
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