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本日の猫たち #109

今日は日本各地で真夏日だったようですが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
うちの猫たちは日中、床に転がって涼んでいました。私もできることなら猫たちと一緒に床に転がりたい……。長年涼しい北国(旧社会主義国)に住んでいたせいか、気温が30℃を越えると途端に動けなくなります。

フローリングの上で休む兄猫


そういえば、今月(6月3日だったか)、私が住んでいたペテルブルグで雪が降ったそうです。私が行き来していた頃(コロナ禍前)はさすがに6月に雪が降ることはなかったのですが、5月には何度か降ったことがあったので、6月の雪も驚きはしません。
北国生活は、とにかく夏が短かった。
8月に30℃を上回る日もありましたが、肌感覚的には日本の秋です。
朝夕冷え込むときがあるので、羽織るものを手放せませんでした。そして9月、10月に雪が降る日があり、あっという間に秋がきて、黄葉している木々が雪と氷に覆われ、灰色の空の日が増え、冬到来。
日本に戻ってよかったことの一つは、半袖やノースリーブの服を思う存分活用できることです。


自分語りが長くなりました。
本日室温が29℃を越えたので、我が家ではついにエアコンをつけました。私はエアコンがちょっと苦手なので、8月まで扇風機で耐えようと思っていたのですが、長毛の兄猫の熱中症対策として動物病院ですすめられました。
猫たちにとっての夏場の適温は寒すぎない温度~28℃、湿度は50~60%。
電気代が高騰していますが、我が家は猫ファーストなので、すべては猫のために……。
(ただエアコンをつけると除湿ができるのはありがたいです)

ところがですね。
エアコンをつけた途端、猫たちはさっと部屋からいなくなりました。
そうでした。うちの猫たちは皆、飼い主同様、エアコンが苦手だったのです……。

部屋から飛び出した猫たちは、なにを思ったか、うちで一番日当たりの良い部屋に移動(30℃を越えている…)。そこでごろんと日光浴をはじめたのです。

日光浴をする兄猫


妹猫も合流


冷感ベッドと水を持っていきましたが完全スルーし、くっついて日光浴。
カーテンの隙間から室内に差し込む太陽光が、時間の経過とともに移動していくのですが、それにあわせて猫たちも少しずつ移動。
日時計のように動いていきました。

くっついて眠る兄猫(左)と妹猫(右)


……暑くないのでしょうか(夏バテ体質の私がいられない室温…)

まだ夏本番ではないですし、猫たちがよしとしているのであれば、それでいいかと。エアコンを消し、扇風機をつけたところ、猫たちは私のいる部屋に戻ってきました。

冷感ベッドで、やっぱりくっついて眠る兄猫と妹猫


私がものすごい暑がりなだけで、猫たちは意外と暑さに強いのかもしれません。
とはいえ兄猫の毛がのびてしまった分、今年は昨年以上に熱中症対策に気をつけようと思います。
皆様もどうか夏バテにはお気をつけください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺









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