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実務上で仕事に一番必要なことは何か?

※新社会人~3年目までくらいの方を対象にしてるけれど、完全に私の主観だから「そんな考えもあるか」くらいでどうぞ。

「先を読む」これが一番必要。

新社会人となった頃と、今の私(13年経過)を比べると実務能力が全体的に向上しているのは当たり前だけど、全体を俯瞰して「先を読む」力が身に付いた事が一番必要だったと考えてる。

経験が少ないうちはどうしても、目先の仕事をこなすことばかりに意識が集中しがち。けれど、そのやり方は成長を遅くする。分からなくてもいいから全体を見ようとする意識を持つと、その仕事のポイントが「点」として見える。経験が少ない頃に全体を俯瞰しようとすると、間違いなく時間がかかる。けれど、全体を見ようとする意識を継続することで(人によってタイミングは違うだろうけど)加速度的に、少ない情報で仕事のポイントや繋がり、背景に至る部分が分かるようになる。

「お前は木を見て、森を見ていない!」私がずっと言われてきたこと。それを言われていた頃は、意味が分からなかった。でも、当時仕事で悩んでいた事もあって仕事のやり方の本を読んで、自分の仕事を振り返ったから、意味が分かった。

「その仕事は、何故必要なのか?」

「その仕事は、事業全体でどのような位置づけなのか?」

「その仕事は、他の仕事とどのように繋がるか?」

「その仕事は、どのような事を学べるか?」

13年経った今も学び続けているビジネスマンだから、伝えられることがあると思う。

仕事は今この瞬間の意識次第で良くも悪くも変えられる。

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