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職人による染め直しとクローゼットサービス「SOMA Re:」のマーケティング戦略とは?

SOMA Re:の#マーケティングトレース

 会社名:株式会社きぬのいえ
業界:衣服の染め直しサービスを提供
代表者:吉田 昌弘さん
理念・ビジョン:「捨てるなら、染めよう」
売上高・営業利益:情報なしでした。
従業員数:情報なしでした。
トレース目的:モノを大切にする心をどのようにビジネスとして成り立たせるかを学びたい。

マーケティングトレース参考URL

・SOMA re:
 https://soma-re.com/
・U-NOTE
 https://u-note.me/note/64268

SOMA Re:とは?

埼玉県寄居町で染色事業を行なう株式会社きぬのいえは6月1日(月)、染め直しと服の預かりを兼ね備えたサービス「SOMA Re:(ソマリ )」の提供を開始した。
高額になりがちな職人による染め直しをリーズナブルな価格で提供。色あせや黄ばみ、「飽きてしまった」などの理由で、捨てられてしまうかもしれない服を生まれ変わらせるという。お気に入りの服を捨ててしまう前に「染め直す」という選択肢を提案しているとのことです。

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Tシャツ・シャツであれば1,000円~(+税)/枚で染め直しが出来るとのことです。

SOMA Re:のマーケティング戦略とは?

ターゲットは、服を手作りしたり加工して着ている人と考えています。
昔の日本では振袖や浴衣などを親から子へ受け継がれていました。
着物が非常に高価であることはもちろんですが、物を大事にする心がありました。
それが、大量生産・大量消費によって簡単に捨ててしまう時代からSDGsへと変化したこともあり、SOMA re:のサービスは時代に合っていると考えています。
今は準備中ですが、染め直しをした洋服を他の方に販売するサービスを展開する予定だとのことで、「捨てるよりも繋ぐ」考えの表れではないでしょうか。

自分がCMOだったら?

染め直した服がカッコいい!と思われるコーディネートをファッション業界とコラボしてInstagramで提案します。
捨てるよりも染め直す方が資源の有効活用になると頭では分かっていても、実生活ではどうしても新しい服がファーストチョイスになってしまいます。
SNSで発信しつつ、セレブやインフルエンサーの目にとまるようなデザイン性を追求することで「染め直した服がカッコいい」という流れを作っていきたいと考えています。

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