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本日は、お客様から頂くQ &Aについて


物件調査でシロアリ発見
マンション壁式工法の解体風景(スケルトン)
L45対応の下地施工
入っていなかった断熱剤を施工
DIY
DIY
お洒落なドアに
DIY
奥様がタイル施工に挑戦DIY
外壁のカラーシュミレーション
現場はこんな感じにもちろんDI Yですよ
IKEAさん
家族総出のDIY珪藻土塗り

よくお問い合わせいただく内容のQ &Aです

  1. リフォームとリノベーションの違いは、なんですか?

簡単に回答しますと、リフォームは修繕工事などに、なります。キッチンを交換したり、お風呂をタイル張りからユニットバスに交換したり、トイレや洗面台の交換といった、二重窓にすることや玄関ドアの交換など設備に関してとお考えください。

リノベーションとは、進化した再生とお考えください。
耐震補強や制振工法で家を強くしたり、断熱材交換してよりより断熱性を高めたり、キッチンの位置やお風呂の位置を変えたり、まるで新築のように新しく作り変えると考えていただいた方がわかりやすいと思います。

2リフォームを依頼するには、どこが良いですか?

今は、ホームセンターや大きな電気販売会社、お洒落な家具屋さん、工務店、リフォーム業者、設計事務所、ハウスメーカー、大阪ガス、関西電気などたくさんの業者が、参入しています。
ご自身がどのようなリフォームやリノベーションを考えているか、イメージをしっかり持って、業者のホームページや雑誌などから色々と勉強した方が良いです。

業者によって、考え方など違ってきますので、ご自身が合うと考える業者に相談する事です。
あと、簡単なリフォーム設備交換などは、はっきり言ってどこでも変わらないと思います。基本的にメーカーが作っている商品に交換するだけですので。

  1. 見積書について

一番多いのが見積書関係の物が多いですね。
まず、見積もりは数件(三件)とりましょうと、言われうるのは、なぜですか?
3件とりますと、自分がイメージしているリフォームやリノベーションの金額(相場感)がどれくらいかかるのか、金額のイメージ金額を捉える事ができます。
こう言う点から、3者などに相見積もりをとりましょうと言われています。

次に多いのが見積書の見方です。

相見積もりで一番多いのが、業者によって見つもり書の書き方が違うので、何がどうなのかわからないというお話です。
これは、各社違う見積もりを作ることで、自社の金額がお客様に、わかりにくい様に作っています。大手のコンサル会社でも、そのように指導しています。

まず、仕様書の中身を同じにする、使うメーカーを同じにする、キッチンやユニットバスなどメーカー商品です。(床など建材も)
メーカー建材商品には、ショールームなどで、いただいたメーカー見積書と業者からお客様に出す見積書、
そして、業者が問屋さんからもらう仕入れの金額見積書という3点の見積書があるという事です。

私の場合の話になりますが、メーカー(量産品)か、お客さんに行く建材の見積もり金額の(定価)28%から32%で購入していました。業者によって仕入れ金額が変わってきますが、変わっても5%ぐらいの事だと思います。業者の販売実績や支払いなどで変わってきます。

あと、見積もり内で、例えば床材の数量が違うとか、クロスの数量が違うとか、不思議なことに数量が違っています。これは、業者が損をしないように万が一の保険と考えいただければと思います。
一番良い方法として、詳細な見積書として、建材と工事手手間代を分けて見積書を作ってもらう。

同じメーカーの建材を使ってもらう。

同じプランにして見積もりをもらう。

一式工事の明細も記入してもらう。

見積もりに入っていない項目がないか。

そうしますと、大体の金額が分かってくると思います。
あと、どうすれば減額できるのか、などの提案をしてもらう、DIYでできることは、行うなど金額を下げる方法は、いっぱいあると思います。
できれば実施工精算(実際に工事にかかった費用での精算)にしてもらえると良いですね。これは、難しい点の一つです。

正直言って、私も何百という見積もりをみましたが、プロの私でも、わからない見積書が多いです。
できれば、相談のできるセカンドオピニオンやエージェントなどを入れる事をお勧めします。

あと、大手の業者さんでは、見積もり金額がわからないように、自社製品(OEM)で見積もりを作ってきます、これは、見積もり金額を把握するのは、建材の製品番号などでわかる事があります。でもプロでも難しいと思いますが、できれば、分かっているプロに相談した方が良いと思います。

4 業者から提出されたプランや仕様書などがわからない。

そのプランに似た以前の工事したリフォームやリノベーシ
ョンの現場(OBのお客様自宅)を見せてもらう。仕様書に
明記しています、建材のサンプルを見せてもらう。
一緒にメーカーのショールームで説明をしてもらう。
基本的に、同じ感性でリフォームやリノベーションを進めるようにしなくてはなりません。

あと、耐震補強や制振補強については、構造計算書などをいただいて、詳しく説明をしてもらう事です。
あと、施工状況説明書これは、どういう工事を行うのか?

解体はどこまで?

解体時に注意点は?

シロアリ?

基礎が割れているとか?などなど、

次にどういう工事に入って行くかなど、工事の内容や順番を示したものです。その説明書の通りに工事が進んでいるかなど施主がチェクするとお考えください。

週に一度現場で打ち合わせ

週に一度の現場打ち合わせする事は、必ず行ってください、また、打ち合わせで色々な想定外の事を起きることも頭に入れておいてください。
特にリノベーションの現場には悪魔が住んでいるとも言われています。

5 IKEAの建材を使う場合について

IKEAビジネスに、入ることをお勧めします。値引きの対象
になります。あとカードで決済をする事です。金額が大きの
でポイントがいっぱい付きます。

IKEAキッチンなどは、基本的にDIYで作れるようになっていますので、ご自身で作って業者につけてもらいましょう。これは、すごいコストダウンにつながります。私のクライアントは、奥様が作りましたよ。
IKEAのキッチンは、セミオーダーキッチンですので、しかも一個づつ購入できますので、楽しいキッチンが作れますよ。

IKEAさんでも、キッチンプラン作ってくれますし、今は依頼する業者でも作ってくれると思います、簡単ですので!無印の製品もカードで購入をお勧めします、なんと言っても大きなポイント付きますからね。
お洒落なクローゼットや室内家具、照明もイメージに合わせて購入することができます。これもカードで!

全部建築費用として、業者さんと打ち合わせして見積書に加えてもらいましょう、銀行ローンの対象になります。
(わからければ、横田に相談してください)

施主支給について

メーカーのキッチンやユニットバスなども、建材現金問屋という所(たくさんありますのでGoogleで検索してください)で購入しますと、安く購入できますし、カード決済でポイントも!あとメーカーの保証も付きますので安心してください。少しでも安くというか賢く購入する事ができます。
これを、施主支給と言います。

施主支給の注意点として、現場で必ずメーカーの担当者との打ち合わせが、入ってきますのでその点も今お願いしている業者ができるように初めから相談しておきましょう。(打ち合わせは簡単な事ですから)
メーカーのキッチンやユニットバスは、メーカー指定の業者が行いますので安心してください。

施工工程表について

リフォームやリノベーションの施工工程表を必ず作ってもらう事です。工事が予定通りに進んでいるか?DIYの工程は?施主支給の場合いつ建材を現場搬入など必要な書類です。

値引きについて

あと基本的に値引きを考えて見積書を作っている業者がほとんどです。10%とか!15%とかです。
後、極端な値引きする業者には、注意が必要です、リフォームやリノベーションの原価って、どこでも同じくらいかかってきます。それを極端な値引きするは、下請けにシワを寄せるとか、手抜きをするとか、工程を飛ばすとか、
何かあるとお考えください。

リフォーム業者は、誰でもなれます、建設工事の許可証も、入りません。(500万以下の工事)

簡単に言えば、八百屋さんが、今日からリフォーム業者になるといえば、なれるという事です。
なんという事でしょうか。
ビックリですね!
誰でも参入できる、だから、リフォーム工事業者の、詐欺が多いという事です。

老人を騙して、関係のないシロアリ工事や意味のない耐震工事とか、外壁塗装とか、拾い出したらキリがありません。全く建築を知らない業者も多いのが問題です。

無意味な耐震補強や大切な柱を抜いたりや耐力壁を抜いた空間の提供や考えられない工事が普通に行われている事も事実です。
電気屋さんやお洒落な家具屋さんやデザインスタジオで、構造計算できますか?

後、ホームセンターに耐震補強などが絡むリノベーションを依頼するのは、やめた方が良いと思います。下請けの業者にその知恵や経験や実績がない事が多いです。基本的に下請けの業者さんは、設備交換や塗装工事などの工事しかしていませんので、無理だと言う事です。

塗装業者さんについて、

大手のコーホーペイントや創建ペイントやオンテックスなどが、毎日何十回もTV CMを流しています。私はこれはこれで必要と思います。外壁や屋根という家を守ってくれる、外側の部分ですから皆さんの気が行けば良いと考えています。そうですね大手の業者とホームページなどで調べた業者2社合計3社ぐらいに見積もりを取ってみては、いかがでしょうか、きっとそれぞれ違う提案を持ってくると思います、手元に建築当時の図面がない場合は、各社塗装する数量が違って見積りされる事が多いですよ、試しに!

これも、同じ塗料を使って見積もりを上げてもらうことが必要です、ただ大手のメーカーは自社ブランド(OEM)で見積もってきます、この場合この塗料は通常のメーカーのどのクラスになるかなど。質問してみることが良いと思います。

大手の塗装業社の場合は、下請け業者を使っていることが多いですが、今は下請け業者の力量そんなに問題はないと思います。
はっきり言って、今の塗料は性能が良いですので、よっぽどの事がない限り、そんなに変わらないと思います。
下請けの技術も上がってきていますし、その業者はきっと元請けの仕事も行っていると思います。

自然素材について、

今は普通に使ってくれる業者も増えましたが、今から35年前は、ほんとどかなったですね。
自然素材の特徴をクレームと考える方が多かったせいです。今は、自然素材のメリット、デメリットを説明できる業者が増えました。
はっきり言って自然素材に包まれた空間は、素晴らしいです、自然と共有して空間で、時間を寛ぐ、部屋の中で深呼吸ができると言う事です。
ぜひ検討してください。空間の素晴らしさ保証しますよ。

DIYについて

私が行ってきたDIY、30年前は、どこの業者も始めていませんでした、私が有名になり、TVや雑誌・新聞にとりあげられるようになってから、急に増えてきました。

私は、素晴らしいと考えています。
業者が消費者と一緒になってDIYを行う。

家族総出で、おじいちゃん・おばあちゃん・双方のご両親・ご兄弟・夫婦・子供そして孫も友人も、同じ空間で同じ時を過ごして、そして作り上げた空間で暮らすと場所を作ると言う事です。

夫婦が共同で行うことって、ケーキ入刀とか、時々一緒に料理や掃除をするとか、今流行りのキャンプとか、でも家族総出で行うことは、DIYを除いてないと考えています。一緒に思い出と楽しく暮らすと言うことです。お父さんの頑張りを子供に見せて、お父さん凄い!と言ってもらえますよ。

DIYでできる事って、いっぱいありますよ。
解体・現場掃除・耐震金物を着けたり(簡単な物)大工さんの手伝い・床を貼ったり・ボードを貼ったり・IKEAのキッチンを組み立てたり・塗装・壁に珪藻土を塗ったり、その方の取り組みで、なんでもできますよ。

楽しいですし、愛着も一段と湧きます。
後、DIYで覚えたことで、色々な事にトライする事ができます。またご自身の家のアフターメンテナンスもできますよ。それになんと言ってもコストダウンに繋がります。
ただし工事期間は通常より長くなりますが、長くなったことで費用が上がる事は、ありませんから安心してください。

良くいただく質問のQ &Aです
リフォームやリノベーションは、人生を変えるとも言われています。住む空間がその家族を守ってくれます。
安心で安全でしかも深呼吸のできる空間って素晴らしいと思いせんか。
皆さん、良いリフォーム・リノベーションを行ってください。

横田への相談は無料で行っていますし、今はZOOMという物もありますので、全国に対応していますのでよろしくお願いします。

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