疲れた時に積極的に食べてみたい玉ねぎ

スポーツの秋。涼しくなってランニングを始めるようになりました。

しかし、年齢も40代後半に突入すると、その疲れようは半端ないくらい厳しいものになっています汗

こうなると他力本願に頼るしかないわけで、疲れが取れる食材を探してみたところ、地元の情報誌に「玉ねぎの抗酸化力」が疲れをとるのに最適と書いてありました!

料理のコツとしては、ビタミンB1を含む食品と一緒に取るということ。ビタミンB1は疲労回復に効果があるそうで、この成分の吸収を助けるのが玉ねぎの硫化アリルという成分だそうです。

ちなみに、玉ねぎを切ったときに涙がでるのは、この硫化アリルによるものだそうです。

玉ねぎを生食する場合、水にさらすことがありますが、長くさらすと、硫化アリルが流出してしまうので、2.3分程度にします。

ビタミンB1が多い食材は豚肉、大豆、ウナギの蒲焼き、穀物の胚芽を豊富に含むもの(玄米や全粒粉など)、かれい、栗など。

参考ページ

http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/200901/eiyo.htm

これらの食材と一緒に熱を加えて、玉ねぎと一緒に食べると吸収もよいそうです。

玉ねぎの煮込み料理の定番といえば「カレー」でしょう!カレーはナトリウム(塩分)が多く含まれますが、余分なナトリウムは玉ねぎに多く含まれるカリウムが排出を促す効果もありこちらも理にかなっているようです!

カレーは塩分があるので、ランニングから帰ってきて汗を大量に掻いて疲れた時には最高に美味しいですね!(^▽^)/

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