2024/09/07土

「大相撲どすこい研』を見て、改めて横綱の力士としての、そして人としての強さに感動している。
土俵とはどんな場所?という質問に「ここで俺は生きるんだ、と思っている。相撲人生を2度楽しむことができた」「お相撲さんが生きる道を作る場所」という答えに、グッときた。

昨日の「スポーツ×ヒューマン」では、こんなに長く横綱を続けるとは思っていなかったけれど、次の横綱が出るまでは身体が続く限りやめられないと。
本場所を休場することについて、いろいろいう人もいるけれど、できる限り巡業に出ているし、奉納土俵入りもやっている。
そこが横綱の素晴らしいところだと思う。普段、間近で見る機会のない人たちに見てもらう、横綱が土俵入りをすることでその土地の厄を祓う、そういうことも横綱の大切なつとめなのだから。
私はそういう横綱が大好きだ。

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