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ファンが虚化するほどひどかった実写【BLEACH 死神代行篇(2018)】

BLEACHと思わなければ悪くなかった。

あらすじ

幽霊が見える高校生。あるとき彼の家族が悪霊に襲われる。しかし、命を狙われる彼と家族の前に、突如「死神」を名乗る少女が現れる。彼女は彼に力を分け与え、窮地を打開する。やがて死神代行としての道を歩き始めた彼は、悪霊たちとの激闘を繰り広げていく。

BLEACH8巻あたりまでの話を描いている。

本編とは違う設定が多いかつ、最後はバットエンドだがそこまで悪くもなかった。

本編との違い

死神代行としての動きがない

一護が死神化してからしばらくは死神代行として戦い、石田と戦い、織姫やチャドに能力が備わるのだがその全てがなくなってる。

石田とは戦う流れになっていたが、グランドフィッシャーを共闘して倒した。

6番隊の2人との戦い

朽木白哉と阿散井恋次がルキアを連れ戻す流れで、なぜかグランドフィッシャーを一護が倒すまで見守ることになる。

恋次は一護に負けるが、白哉が圧倒してルキアは自分の意思で帰ることになる。

バッドエンド

ルキアを取り返すために、尸魂界(ソウル・ソサエティ)へ向かいあらゆる死神を倒しながら奪還するのが本編だ。

しかし、本作では力を取り返すたルキアによって記憶が消される。

誰もルキアを知らないし、虚は竜巻扱いで終わってしまう。

描写はないが奪還の流れがないから処刑となる。

ルキアの現世での動きが奇妙すぎた。連れ戻す流れで藍染の裏切りが分かるのがいかに自然だったのか分かる。

変更が多すぎて、不思議な話になっていたが死神が少しだけ現世を荒らして消えていったという小話だと考えれば悪くない。

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