見出し画像

ハンバーグ

一応、料理好きである。今日はハンバーグを作った。ハンバーグを#キーワードにTwitterに載せるためなので、結構真剣に取り組んだ。

最近はYouTubeで数多くのレシピ動画が出ているので、料理本を見る代わりに YouTubeで料理名を打ち込んで検索、Viewが多く且つコメントで評価が高いレシピを採用(?!)している。今回は1.1ミリオンviewのChef Ropiaさんのレシピを参考にして料理してみた。

我が家の鬼門は玉ねぎである。たまねぎは料理の味わいの元なので、絶対外すことは出来ない。しかし、家族が玉ねぎがダメなので、その形と食感、香りは深~く潜行させなければならない。ハンバーグにおいては、フードプロセッサーで細かくしてから、フライパンで飴色玉ねぎ作りとなる。ここで、本来のレシピから離れてしまうが仕方ない。経験から言って大丈夫なはずである。ちなみに、皆に大好評のカレーでは圧力鍋で玉ねぎは肉と共に調理するので、圧力のお陰で出来上がる時にその姿は無い。

最近知ったのが、肉汁の秘訣。それは牛脂であるということ。ハンバーグにナイフを入れた時にジュワ~ッと溢れ出す肉汁が美味しいハンバーグの掟だと思うのだがなかなかそうならない。ヘルシーな赤身の多いひき肉を使った日には、いくらパン粉や牛乳を入れても、肉団子のような感じ。ジューシーハンバーグにはエクストラの脂が必要なのだ。まあ、肉汁がつゆだくのように出なくても今日のハンバーグはふっくら柔らかに美味しく出来上がった。牛脂を使うことはカロリーを考えてこれからも無いだろう。

Chef Ropiaさんのレシピで良かった事ナンバーワンは、オーブンでハンバーグを焼き上げる事。フライパンで焦げ目が付くくらいに焼いて、180℃のオーブンで10分にしてみた。ふっくら焼けたのはオーブンの効果だと思う。また、オーブンでは一気に8個の大きめのハンバーグを均等に調理出来ることも素晴らしい。

ハンバーグの美味しさを決めるもう一つの大切な要素、それは勿論ソースである。残念ながら今日のハンバーグは映え重視のため、ソースが手抜きとなってしまった。それでも、小麦粉をバターで炒めたルーから始めたが、赤ワインが無かった。ソース、ケチャップに白ワイン、ザクロソース、醤油で仕上げたが、ケチャップの味が気になる。いつかハンバーグソースは極めたいと思っている。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?