ネット上の資産管理・運用情報は「トレーダー向け」が9割
インターネット上の投資関連記事は職業柄それなりによく目を通すけど、直近のマーケットの動きに理屈を付けてから目先の上げ下げを予想するのがメインの「トレーダー向け」情報が9割以上と感じるね。
目先の変動には一喜一憂せずに中長期でゆっくり資産を殖やしていきたい「インベスター向け」の情報の割合が少ないのはなぜだろう?
きっと、新しい情報が少なくて勝った負けたのギャンブル的な感情面の刺激が少なくてページビューや再生回数を稼ぎにくいからだろう。
でも、YouTubeなどのトレーダー向け情報を見過ぎると、目先の情報に焦らされて長期的な資産管理運用の大局観が歪んで冷静な判断ができなくなる可能性が高まることがあるので注意しよう。
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