ChatGPTに聞いてみた【35歳からiDeCoで月2万積立ポートフォリオ】
いま流行りの対話型AI「ChatGPT」に、今日はこんな質問をムチャ振りしてみたよ!
白鳥光良:
35歳からiDeCoに月2万円の積立を始めた会社員は、どんなポートフォリオで運用すべきか?
ChatGPT:
35歳からiDeCoに月2万円の積立を始める場合、将来の退職資金を増やすためには、適切なポートフォリオで運用することが重要です。iDeCoでは、株式・債券・不動産・海外投資信託などの複数の資産クラスから構成されたファンドが用意されています。適切なポートフォリオを選ぶためには、自分自身の投資目的やリスク許容度を考慮する必要があります。
一般的に、35歳からのiDeCoの運用期間は比較的長期間になります。このような長期間にわたる運用では、株式に比重を置いたポートフォリオが適していると考えられます。株式は、将来的に高いリターンをもたらす可能性が高い一方で、リスクも高いため、若いうちから長期的な視野で投資することが重要です。ただし、リスクに耐えられない場合は、比較的安定した債券や不動産に比重を置いたポートフォリオを選ぶこともできます。
以下は、例として考えられるポートフォリオです。
株式型:65%
債券型:20%
不動産型:10%
海外投資信託:5%
このように、自分の投資目的やリスク許容度に応じたポートフォリオを選び、長期的な視野で運用することが大切です。ただし、投資にはリスクがあるため、運用前には必ず十分な情報収集と投資判断をすることをおすすめします。
いかがでしたでしょうか?
資産形成に関するケーススタディを無茶振りしたら、今回のChatGPTさんは米国の401k(確定拠出年金)の事例を引っ張ってたんやろな〜。
やっぱり作文は物凄く上手なんやけど、
シビアに採点すると60点の回答やね。
「このような長期間にわたる運用では、株式に比重を置いたポートフォリオが適していると考えられます。」
の部分は最高にハナマルなんや。でも全体的にリスクヘッジの表現が多すぎて、この中心的なメッセージが伝わりにくくなっとるわ。
もっと分かりやすくズバッと答えよう!
35歳からiDeCoを始めたら、25年後の60歳までは引き出せないので必然的に超長期運用になる。せやから最初の15年くらいは株式型100%(例えば日本株ファンドと世界株ファンドを50%ずつ)で積立てて、50代以降に受取開始まで10年を切ったら(約10年周期で必ず来る暴落が直前に来ると元に戻らない恐れがあるので)5年以内に株式型を30〜50%まで減らすのが現実的かつ合理的でええんちゃうかなと人間のワシは思うで。
あと「海外投資信託」がちょっと意味わかんないけど、これはたぶん英語の「オフショアファンド」を直訳したもので、きっとマーケットの上下動に関係なく収益を上げられるヘッジファンド的な運用手法を用いたファンドを意味しとるんやろ、ChatGPTはん?
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