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みつわマンと学ぶ、ポンプとインターネット
サブロー「ねえポンプマン。最近、エアコンとかテレビとか電気とか、WiFiで操作できるようになってきてるよね。ポンプはどうなの?」
みつわマン「IoT、モノのインターネット化の話だね。ぼくたちポンプはまだまだインターネットにつながりきっていないんだけど、ポンプの状況を監視するためのIoTセンサーは増えてきてるよ」
サブロー「そうなんだ。たとえばどんなもの?」
みつわマン「ポンプで使われているのは、振動センサーが多いね。ポンプが故障してくると振動が生まれることが多いから、それを読み取るセンサーということだね」
サブロー「振動センサーかー!」
みつわマン「そう、振動センサーはポンプの健康状態をチェックするための一つの手段だよ。でも、それだけじゃなくて、温度センサーや圧力センサーもよく使われるんだ。」
サブロー「ふーん、でもそれって、どうやってデータを集めるの?」
みつわマン「いい質問だね。センサーからのデータは無線通信や有線通信で集められて、専用のソフトウェアで解析されることが多いよ。その情報から、メンテナンスのタイミングや故障の予測を行えるようにもなるんだ。」
サブロー「なるほど。じゃあ、センサーがあるとポンプの故障を早く察知できるってこと?」
みつわマン「その通り!故障を早期に発見できれば、大きなトラブルを防ぐことができるんだ。ただ、故障を事前に察知できるのは、状況やポンプの使い方などいろんな要素がからまっているから、まだまだちゃんとしたノウハウができてるわけじゃないんだよ。
サブロー「便利だけど、ちゃんと使えるようになるまではまだまだ時間がかかりそうだね。」
みつわマン「そうだね。さらに言うと、センサーとポンプの組み合わせはエネルギーの効率化にも貢献できる可能性を秘めてるんだよ。」
サブロー「え?エネルギー効率も上がるの?」
みつわマン「そうなんだ。センサーからいろんなデータが手に入るから、それを使ってポンプの運転条件を最適化する可能性があるんだ。例えば、必要な流量や圧力に応じてポンプの速度を調整するっていうことが可能になるかもしれないんだ。」
サブロー「わー、っていうことは、エコにもいいってことだね!」
みつわマン「そのとおり。環境にやさしいだけでなく、コスト削減にもつながるから、企業にとっても大きなメリットがあるんだ。みつわポンプでも、RANDXというIoTサービスを発売予定なんだ。ポンプをインターネットにつなげる一番カンタンなサービスだよ」
サブロー「すごーい!新しいサービスも出てきて、なんだか未来が楽しみだね。」
IoTセンサーとポンプのコラボレーションは、効率、信頼性、持続可能性において革新的な変化をもたらしています。
みつわポンプでは、9/20-22に東京ビッグサイトで開催される展示会に出展します。
触れるデモ機もあるので、ぜひお越しください。
『INCHEM TOKYO 2023』
日時:2023/9/20(水)-22(金)
場所:東京ビッグサイト
ブース:2-B02(回転機械・配管エリア)
▼ポンプスマートモニタリングサービス▼
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