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メッキ工場で塩酸を安全に送りたい

自動車の塗装に代表されるメッキ塗装。
そんなメッキ塗装工場では、腐食性の強い液体が使用されています。
たとえば、このような工程です。

メッキ塗装工場の工程

脱脂工程の後、製品を塩酸槽に浸ける工程は、品質向上のために欠かせない工程となっていますが、ここでは取り扱いに十分注意が必要な廃酸液が出るという点でも、重要な工程です。
今回は、この廃酸液を安全に送るために最適なポンプをご紹介します。


廃酸液を移送するポンプに必要なこと

ここで出る廃酸液は、塩酸10%に錆のカスが混ざったもの。
この塩酸の腐食性の強さから、普通の鋳物製ポンプではすぐにやられてしまいます。
当然ながら長く使えるポンプが良いので、耐食性の強いポンプが必要となります。

そして、生産性を維持するために、ポンプのメンテナンスのしやすさもとても重要です。
ポンプには危険な液体が入っているので、メンテナンスのときに液が大量に出てしまったりすると大変なことになるからです。
また、液体に触れるかもしれない時間を減らすこともリスクの軽減になるので、メンテナンスがしやすく短期間で済むようになっていることは非常に重要です。

【産廃液を移送するポンプに必要なこと】
①耐腐食性の高さ
②メンテナンスのしやすさ

耐食性も高くてメンテナンスもしやすいポンプ

このふたつを同時に満たせるのが、みつわポンプのゴムライニング製スラリーポンプ、「クローバーポンプ」です。

塩酸は、耐腐食性が高いとされるステンレスでも腐食させます。
でも、ゴムライニングなら大丈夫。
ゴムライニングは、塩酸に対する耐腐食性に非常に強いのです。

さらに、メンテナンス時の安全性を考慮し、ドレンが付いています。
このドレンを利用することで、ポンプ内の水を安全に排水することが可能です。
メンテナンス時の作業の効率化や安全性の向上に貢献します。

そしてさらにポイントとなるのが、「クローバーポンプ」のバックプルアウト構造。
この構造のおかげで、配管をそのままにして、メンテナンスが頻繁に必要な部品の交換が可能です。
つまり、メンテナンスの手間と時間が大幅に軽減されるということです。

メッキ工場で安全性を高めたいならみつわポンプへ

メッキ工場での作業は、多くのリスクを伴うもの。
その中で、安全性や効率を追求することは、工場運営の質や効率を高めるために非常に重要なポイントです。
「メッキ工場で安全性を高めたい」「リスクを軽減したい」という方は、一度みつわポンプまでご相談ください。

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