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就活生はとりあえず営業職?

営業職を希望してます!

学生さんからよく聞きます。実際私も就活の時に同じこと言ってました。では、なぜ?

何となく男性で就活ってなったら営業職ってなるんじゃないの?だって研究職やプログラマーみたいな専門知識無いよ。技術職みたいな手に職もないよ。必然的に営業かなって。

実はこの考え方根本的に間違ってたんですよね。今思えばですよ。当時はなんか探さなって思ってましたしね。

何が間違っていたかと言えば、営業っていう言葉しか知らなかったし、調べてなかったところからスタートしてしまった事。営業って何売るの?どんな形で営業するの?新規?既存?もの?サービス?中身ないのに営業職って言ってて仕事探せるわけ無いですよね。

自分のやりたい事やスタイルをしっかりスタート段階でイメージして、それが実現できる仕事を探していかなくてはいけなかったなとだいぶ経ってから気付きましたね。後は永く続けれそうなこと。仕事って大体週5日間、一日8時間はそこに人生費やすわけだから自分にしっかり落とし込めていなければやっぱりどっかでしんどくなっちゃう。私はなんで仕事するの?って言われると当時から自分の価値を高めるためって思ってたんですがここがあるから仕事は続けれていると感じます。

もう一度今度はあなたに聞きますね。なんで仕事するの?

就活生の皆さんはここをしっかりと持った状態で就活、そして社会人を歩んで行って欲しいです。

ちょっと話がズレましたので戻します!誤ったで考えた事に気付いた私は何が良いんだろうな?ってもう一度考え直したんですよね。

高校生からいろんなバイトしてきたなぁ。比較的どのバイトも永く続いたけどなんでやったんやろ?って思ったときにお客様と触れ合っているのって結構楽しかったな。って思ったんですよね。だからバイト続けれてたんかなって。そうなるとお客様に近いところで仕事した方が自分には良いんじゃないかと考えだしたら接客しようと思い出して、企業を探すときの幅が一気に拡がって興味を持てる企業も増えたんですよね。

あっ自分の中にある今までの違和感これやったんかなって瞬間でした。

後は、長く続けれる業界、潰れなさそうな会社、接客営業のスキルを磨けるところって絞っていき現在の仕事に辿り着きましたね。

就活前半はいきなり躓いたし、面接受けててもなんか自分の口から出てる言葉に違和感あったし、そんなんだから熱意も持てなかった。当然落ちますよね。途中で気付けて方向転換できたことで無事に就職も出来たし、まぁいい経験でしたね。

実際働いても販売のスキルってすごい深い、テクニックとか行動心理学とかが沢山あったり。お客様によってニーズは様々でどうそこに沿って価値を感じてもらい買ってもらえるか。どこまで行っても完成が無いってところはすごい面白かったです。そりゃあ怒られたこともいっぱいありましたが、応対のスキルが上がるにつれそう言う事って減っていくんですよ。つまり自分のスキルが足りないだけの話だったんだなって。

結局営業に行ってても接客販売してても自分が喜べるポイントはどちらも同じだったんじゃないかなと今は思いますし、そもそも軸をちゃんと作れていたらそんなところに拘らなくてよかったんだなと思います。

偏った知識で変な絞り込みをしてしまい、わざわざ就活を厳しいものにしてしまっている学生さんにも多く出会いますのでちょっとでも参考にしてもらえればと思います。

あなたが仕事をする理由は何ですか? あなたは何に喜びを感じますか。

軸をしっかり作り、自分に落とし込み、納得して、就活頑張って下さい。

読んでいただいてありがとうございました。








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