大学で一番すきだった授業

大学の授業の中で
一番好きだったのをふと思いだした。

映画の考察をする授業だ。

はじめは名前で選んで受けてみて、
先生が流す映画は

結構古くてグロテスクだったり
ちょっと気持ち悪い感じの映画がおおく、、笑

はずれだったか、、と思い始めた。

けど、受け進めるうちに

先生はその映画のこの描写は
何を表現しているのか、
どんなメッセージ性があるのかを解説してくれた。

物語をそのまま受け取るのではなく
監督らがそこに秘めたメッセージや
からくりがあったことを知った。

そこからどんどん面白くなって
最後のレポートでは
全く苦労せずに、課題の映画について
自分の見解や面白さを何ページにも
渡ってかけた。

そして、その授業はほぼ満点で評価されて
さらに最高の授業として印象に残っている。

その授業を受けたことで、
私の映画鑑賞は、
表面的なストーリーだけでなく
どんなことが隠されているのだろう、
この描写はこのためにあったんだな!!と
新たな視点から楽しめるようになった。


先生、ありがとう。笑


こうゆうことの積み重ねが
人生を豊かにしてくれるんだなあ、
と思い出すのと同時に

新たな視点を得ることへの貪欲さや
それを得たもので表現して
それがよく評価された時って
私が嬉しいし大切にしたいことなのかもなあ
と思ったこの頃。。

そんな授業に大学時代、
たまたま出会たことも本当に良かったなあと思う。笑

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