序 先日、ぼくのお日さまという映画を観てきました。 仕事柄よけいに感じることがあるためか、必要以上に感動してしまった気もします。 「あ、この表現は違和感ある人は違和感出てくるんだろうなあ」なんてことも思いながら観ていましたが、他の方のレビューを見ていても、同じように思っていた人も結構いるみたいで、でもそこは私は自分なりにこうじゃないかな、なんてことを思っていることもあって、今回はここにそれを書いていこうなんて思った次第なのです。 一番感じたであろうのは、「その設定必
前回書いてからおよそ9ヶ月。 またこの時期になると「独立開業します」という人が雨後の筍のように・・・ さて、私にとってこの一年（2022年度）は、反省しかない一年であった。 前回の記事では「年度末に入塾が多く」と書いた。ふたを開けてみれば、退塾も過去最高レベルだったように思う。 数年間安定して結果を残していた驕りがあった。次の子たちも余裕で成績なんか上げてやれるだろうと思っていた。 今では本当に恥ずかしい思いでいっぱいである。平たく言って、生徒の顔を見ていなかった。
実際に営業をはじめて、いくつかのトラブルはあった。 お金に関するトラブルはその一つでもある。そしてトラブルを起こさないための値段、というものもあると思う。 私は最初ＦＣだったので、価格は本部主導である程度は決められていた。地域によって価格を多少変動させてもいい、ということなので、本部指示価格にプラスアルファの上乗せをした。 週1回1時間で5,400円が指示価格。その他の詳細は忘れた。（当時の消費税8％） 通い放題で2万以下だったことは覚えている。 これでも生徒はなかな
の続き（？） 各種経費について細かく書いたり、ということも考えたりはしたのだが、TwitterのDMにて「集客について教えてほしい」というご意見が届いた。 ＿人人人人人人人人＿ ＞ 俺が知りたい ＜ ￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣ ということで、集客に関しては成功事例として語れる部分はあまりないのですが、逆に言えば失敗事例はあるのかもしれない。ということで、少し書いてみる。 「成功事例をやってみれば成功をするとは限らないが、失敗事例は必ず失敗する」 とどこかの誰かが言
の続き。 前回は経費のことから家賃について、そして広さに対して取れる最大売上の考え方について少し書いた。 塾として独立開業するにあたって必要なことというのはいろいろあるのだろうが、まずはシンプルに 軌道に乗るまで潰さないこと が重要である。 もちろん撤退する勇気というものは必要だし、撤退する基準などを決めておくことも必要だが、塾というもので開業するのであれば少なくとも最低限「継続する」必要がある。 開業自体は勢いでやることもあるだろう。それも大切だ。だからといって考
独立する前に考えること 例年この時期になると、Twitterでは「来年、独立して塾を開こうと思っている」という書き込みを見かける。 私自身、開業したてのときには全然集客ができなくて、なにか他に情報収集の手がないか・・・とTwitterに登録したのが8年前くらいだったと思う。その時に仲良くしていただいた先生方のアドバイスがあって今の自分があると言っても否めない。FCから抜けて集客に苦しんでいたときに、生徒を紹介してくださった先生もいた。その生徒は今高校2年生になり、余裕で指
