松崎しげるは鬱になるのか

ならなそうだよなー、と思ってなんとなく考えてました。

世の中のイメージって案外真をついてるんじゃないか、と思う事がある。体育会系はストレス耐性が高い、というイメージも運動強度とストレス耐性の関連性に科学的根拠があるし、イメージには裏付けがあるから納得できるのではと思う。

松崎しげるは鬱にならなそうな気がする、というのは個人的なイメージだけど、そんな気がするという人も多いんじゃないかなと思う。もちろんキャラ的な部分も大きいけど、生白い松崎しげるだったらどうだろう。ふいに鬱になったとしても違和感少ないかもしれない。

「日焼け」と「鬱」ってあまり結びつくイメージないなぁと思う。
常に日焼けしてるけど憂鬱なキャラの人が思いつかない。誰かいたかな。

日光に当たることで精神を安定させるセロトニンという物質が分泌されるのは知られてるけど、あくまで鬱予防、くらいの紹介のされ方だ。
だけど実際真っ黒になるまで日焼けした上で鬱でいられるのか。日焼けの効果は鬱「予防」というよりももっと積極的な効果があるんじゃないかという気がする。実際、鬱病に対して光療法という方法もありますね。

そういえば悩む事が多かった友達がヨット部に入って真っ黒になって、明らかに元気に強くなったって事があったなぁ。日焼け効果なのか運動の効果なのか。

逆に、日照の少ない北欧の冬には鬱病が増えるらしい。日本でも日照時間と自殺率の関連が指摘される事もあります。日に当たらない事が有意に害があるというのは少なくとも本当のようだ。

ネットで調べてみると、自分の体を使って日焼けと気分の実験報告をしてる人がいました。こういう記事最高です。

知恵袋でさらっと書いてるけど、日サロ通って鬱が無くなってる人もいますね。

実際鬱にも色んな原因があって、一概に言う事はできないものではあると思うけど、まずはこの夏に積極的に外に出て自分の体で試してみて、自分の変化を観察してみよう。

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