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Amano Fan 33

 こんにちは、甘野充です。

 僕は小説を公開し、それを販売するプラットフォームとしてnoteを始めました。
 それには僕の作品を多くの人に読んでもらい、僕の作品を好きになってもらうことが大切だと思っていました。
 だからひたすらに、書いて、公開をしてきたわけです。
 しかしながら思うようにいかず、行き詰っていました。
 多くの人がnoteをやめてゆく理由は、そこにあるのだと思います。

 だから僕は、そんな人たちがうまくゆくような方法を見つけ出し、道を切り開きたいと思っていました。
 ですが、結論を言うと、そんな道はない、ということです。

 noteはそういう場所ではないのです。
 noteでは、noteをやること自体を目的にしなければならないのです。

 僕が小説を書くのは、現実にいいことが何も無いからです。
 自分の思い通りになることなんて、何も無いからです。
 想像の世界で、自分の欲望を満たすしかないからです。

 ヘンリー・ダーガーについて先日書きましたが、まさにこれは僕だと感じました。
 僕は、僕のために書く。

 noteでは、僕の世界をシェアするのが目的だったのです。
 僕が見る夢があまりにもおもしろいので、それをシェアしなければもったいない、と思ったからです。
 その世界が、僕のメンバーシップです。

 わかる人にしかわからない。
 きわめてマニアックでディープな世界。

 これはこれで続けるのですが、これからはプラスアルファです。
 noteをやることを目的に、僕はプラスアルファをやってゆきます。


 さあ、今回はnoteで僕が今後どんなことをやってゆくのか、どう考えているか、を書いてみたいと思います

 それでは、いってらっしゃい!

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