気持ちを伝える方法
こんにちは、甘野充です。
自分の気持ちを伝える方法はいろいろとある。
詩を書いたり、小説を書いたり。
音楽で伝える方法もある。
歌を歌って気持ちを伝える。
気持ちを言葉にして、歌声で伝える。
歌が歌えないのなら、どうしたらいいのか。
リズムにさえ乗れればいい、それがラップだ。
音程が取れなくても、音痴でも、リズムにさえ乗れさえすれば気持ちを伝えることができる。それがラップなのだ。
だけども歌も歌えない、リズムにも乗れないのならどうしたらいい?
語ればいいんじゃないか?
音楽にのせて語ればいいんじゃないか?
物語を語ればいいんじゃないのか?
ポエトリー・リーディングっていうのかな。
佐野元春の音楽は、その中間にあるような独特な印象を受ける。
彼は歌手だし、昔は普通に歌っていた。
だけどもあるときからささやくように歌うようになった。
物語を語るように歌うようになった。
それがショートストーリーのようで好きだ。
「クロエ」という曲は、物語を物語るようで好きだ。
僕の恋愛小説のテーストもこんなイメージで書いている。
彼女が恋をしている瞬間、っていいよね。
今日はこんな感じです。
それではまた。
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