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アマノトーク

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アマノ・ミツルの気軽なトークです。 小説ではない、僕の素朴なトークをお楽しみください。
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2022年1月の記事一覧

小説の登場人物の名前 アマノトーク 24

 こんにちは、甘野充です。  小説を書くときに、登場人物の名前を考えるのだが、そのときにその名前の人物が実際にいるかどうかの確認を、ネットですることがある。  特に小説のタイトルに名前をそのまま使った場合は注意をする。同姓同名の人物が、不快な思いをしたり、迷惑になったりするのが心配だからだ。  名前かぶりがあったときは、変更することが多々ある。  たとえば、連載小説で使った小説家の上村夏雄だが、これは村上春樹の名前から作ったものだ。  村上を逆にして上村、春を夏に変えた。

小説が書けるときと書けないとき アマノトーク 23

 こんにちは、甘野充です。  小説は、書ける時と書けない時がある。  ノリ、みたいなものだろうか?  書ける時はどんどん書けるけど、書けない時はぜんぜん書けない。  書ける時に書く、書けない時は書かない、ということにしたいのですが、そうもいかない。  僕は週に3回の連載小説の公開を、自分自身のノルマにしているからだ。  僕は基本的に平日は書かない。というか書けない。だから土日と休日に執筆をする。そのため、土曜日に次週公開分の連載小説を書き上げてしまわなければ、不安になる。