最近のクリエイター向けPC観察(mouse編)
今更ですが、2019年12月ごろadobe(Photoshopとかの)イベント行ってきました。
その時にブース出店していたPCメーカーのパンフレットを整理ついでに、最近のメーカー製クリエイター向けPCってどんなだろと思ったので共有します。
他のメーカーPC観察はこちら
普段BTO(仕様決めて組んでもらう)しかチェックしないので、メーカー製の制作者向けPCってあんまりちゃんと見たことがないかもしれない(多分ちゃんと置いてあるけど見てないだけ)。ゲーミングはよく家電量販店の店頭で目立っているけど。
少し情報が古い&値段は変動してると思いますがぜひ。もらったパンフレット情報です。
まずはmouse。実際使ったことないけど、某アイドルグループを起用したイメージ戦略に力注いでるイメージある(勝手な印象)。
ちなみにクリエイターシリーズ「DAIV」とは、Dynamic Approach Imagery of Visualの頭文字だそう。それとダイブをかけてると。なるほど。
DAIVノートPC エントリークラス
【DAIV-NG5520】ノート15.6型/Corei7-9750H/GTX 1650/メモリ8G/SSD240GB/Type-C付き(154,800円税別)
DAIVノートPC ミドルクラス
【DAIV-NG5810】ノート15.6型/Corei7-9750H/RTX 2060/メモリ8G/SSD512GB/Thunderbolt付き(189,800円税別)
ここまではノート。グラボのグレードがそのまま値段の違い。グラボ を積んだノートでこの値段ならコストパフォーマンスは良さそうですね。
グラボ GTXやRTXの性能ランクはこちら↓
DAIVデスクトップ Quadro搭載
【Quadro RTX】デスクトップ/Corei9-9900X/Quadro 5000/メモリ32G/SSD M.2 256GB&HDD2TB/水冷CPUクーラー付き(574,800円税別)
いきなりガチ。「高解像度映像編集」向けとのこと。グラボ 「Quadro」は業務用というイメージで、これを積むってやっぱりそれなりの覚悟あるスペックだなと。
一番の特徴はやっぱりRGB10ビットカラーで8ビットと圧倒的な差があることなのな。表現できる色の数が違う。Quadro使ったことないからどのくらい違うのか体感してみたい(モニタも用意しなければだけど)。
メモリは好きなだけ買った後増設してくださいな雰囲気。
そもそもグラボ(GPU) って?グラボ の種類の違いって?こちら↓
話題のCPU、i9についてもこちら↓
DAIVデスクトップ 汎用機
【DAIV-DGZ530】デスクトップ/Corei7-9700K/RTX 2080/メモリ16G/SSD960GB&HDD3TB/(269,800円税別)
「画像、動画、写真、イラストなど全てのクリエイティブ作業に。」とのこと。確かに汎用機モデルの性能上限まで上げました感がする。これくらいなら5年後くらいに型落ちしてもまだまだ第一線で使えそうな感じがする。目指すならこのスペックに近づけてパーツ交換していきたい。
映像制作に向けたPCスペックの参考↓
(まとめ)徹底的な分かりやすさ
こうやってみると他PCメーカーとは違って「わかりやすくハイコストパフォーマンス」を打ち出しているんだなという印象です。フライヤーに赤字で大きく価格を記載、売り文句も分かりやすく太字、スペックも見やすく整理され表示しているのはmouseだけ。
以上です!何かすこしでも役に立てば嬉しいです。
コメントもお待ちしてます。
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