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特定社労士受検のための特別研修

こんにちは。
昨日おとといの二日間、大阪は梅田で、紛争解決ナンチャラカンチャラの資格を取得するための特別研修に行ってきました。
今回で4回目と5回目の研修となります。
弁護士の先生を講師にして、実際の紛争内容を題材に、事案内容の検討の仕方、法の適用要件などについての考え方、実際問題としての解決の方向性の出し方など、理論を中心にミッチリと研修を受けました。

とにかくアタマがリフレッシュされた感じです。
堅い脳ミソをグリグリ動かして少し柔らかくなったような、そうでもないような。

来週には、午前中に最後の講義を受けて、午後から試験。
試験方法は、最初から最後まで記述式。
事例問題では、事例の申請代理人として、何を求めていくのかを書き出し、その後使用者側と従業員側の両面に立って、事案を有利に進める事実は何かを抽出し、決着の方向性を検討し、和解案を検討するといった感じのようです。
また、職業倫理問題もあり、依頼者やその勤め先について、これまでの社会保険労務士としてどのゆに関係していたのか、そのことで依頼を受けることの可否、またそれぞれの理由などを回答するもののようです。
難しい試験と思います。

これらをすべて記述。しかもボールペンでです。
もちろん書き間違いなどもありますから、その際は二条線で削除して書き直すようです。

がんばります。

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