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手帳に自分を合わせない

2023年は使いたい手帳の傾向が今までとは変わりました。そこで、これを機に今まで使った手帳を引っぱり出してみました。


この他、フランクリン・プランナーも4、5年使っていました


大人になってから使い始めた時期は覚えていないのですが、手元のいちばん古い手帳は2015年に職場で支給されたものでした。

そのときまで予定はアプリで管理していたのですが、スマホで通話中に予定が確認できず、メモもとれなくて不便だったため、紙の手帳を使うようになりました。
今思うと、それが手帳沼への第一歩でした(笑)


ほぼ日手帳などの1日1ページ、EDiTの週間ノート、ハイタイドのざっくりバーチカルなど自由度が高い紙面にあこがれて購入したものの、使いこなせていません。
それより私の場合は、キャンパスダイアリーやEDiTの週間バーチカルなどの、時間の管理に関してかっちり決めるタイプの方が使いやすいことがわかりました。
かっちり生活しているわけではなく、むしろだらしなく過ごしたい私にとっては意外でした(笑)

それから、どんなにフォントやデザインが素敵でも、紙に書いた時の感触が好みでないと使えないこともわかりました。
懐かしく手帳をめくってみると、途中で使うのをやめてしまっているブランドのものは紙質が合わなかったんだということが、今はわかります。
とても素敵な紙面構成なので見るたび欲しくなるのですが、もう買わないと(涙をのんで)決めました。

私の場合、途中の空白ページはそれほど気にしません。
手帳はスケジュール管理に使っているので仕事のない日はほとんど何も書かないからです。
でも、そうはいうものの、今回手帳を読み返してみるとあまりに空白が多くて寂しい。
そこで発想を変えて、私のスタイルに合う手帳を探しました。


私のスタイルは、
・平日の予定は詳細に設定する
・たくさん書く時もあればまったく書かないときもある
・紙質が重要

そしてなんといっても、

・万年筆を使うようになった

昨年末から万年筆にハマってしまったことは、私にとって最近の大きな出来事でした。
このことが使う手帳だけでなく、生活も、おおげさにいったら私の人生さえ変えそうな勢いになっています(うーん、やっぱり大げさ)。



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