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Rendan paste を使ってみた

シンガポールで食べることのできる、所謂伝統料理?地域料理?をPeranakan (Nyonya) food と呼んでいます。

(Peranakanとは中国からシンガポールへやってきた男性が現地の女性と結婚して誕生日した子孫の事をいいます。)

生活様式のなかで、男性に関する物(家、仕事など)をBaba

女性に関する物(料理、お菓子、縫い物など)をNyonya
と呼称するそうです。

シンガポールでお家の中を見学できるBABA HOUSE


そのNyonya料理のひとつ、Rendanのpaste をマレーシアで買ってみたので作ってみました!

レストランで食べたbeef Rendan

材料を揃える

さて、beefとchickenどちらにしようか…
とまず悩みました。

今まで食べたことのあるbeef Rendanはどれもお肉がホロホロで感動したのを覚えていて、それが自宅で再現できるかが不安だったのと、マレーシアではチキンは日常、ビーフは特別な時にと使い分けているとどこかのGoogle先生が書いてあったので今回はチキンを選びました!

どこの部位か知らんがふともも?胸肉じゃなさそうなやつを近所のスーパーで選びました。


さらにココナッツミルクが必要とのことで、2種類買ってみました。
ココナッツミルクとココナッツクリーム

手順にはthick と表記があったのでクリームでもいいのかな?と。
パッケージ裏にはフライパンの絵が描かれていたけど、お肉をふっくらさせたいと思いバーミキュラを使用

いざ、開封!


まずはペーストとチキンをぶち込みます!

スパイシーな香りで食欲高まルゥ


お肉とペーストを絡ませたら、ココナッツクリームを投入!

おや、混ぜたら思ったより黄色いぞ!
30分煮込みます

30分後


少しシャバシャバなスープに…
(たぶんフライパンでやったらもっと水分減る気がする)

食してみて

スープは少なめに盛りました


私の舌はすこし幼く、辛いのが得意ではないのです。
思ったより辛かった!!!!
でも食べる事ができないわけではない!
辛いけど美味しかったです!

結論は…
やっぱり、お店で食べるRendanが美味しい。

いつか自分でペーストから作ってみたいと思いました。

調べると作れそう。
RendanってCNNの世界の料理ベスト50で1位になったんですね、知らなかった!

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