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#6 去年と変化ないことがもどかしい

冬服に衣替えして思ったこと

私は、普段意識しないと貯金ができないくらいの給料で生活しているので、今年は新しい洋服の購入を必要最低限に抑えていました。

加えて、新卒の時から着ている服で残っていたものも、色褪せてしまったり、汚れが目立っていたので、今年は多くの服を処分していました。

きれいになったクローゼットを見て、すっきりとした気分になった反面、残っている服は去年の一軍と同じという状況に、残念な気分になりました。

今までは毎月3万円くらい洋服に予算を作っていたので、コンスタントに新品を購入していたけれど、給料の関係で直近2年間の購入商品数はかなりセーブしていました。

私は新しい洋服に身を包むことで、テンションが上がり、背筋が伸びて、前抜きな気持ちになる、そんな瞬間がすごく好きです。

好きな雑誌を見て着たい服を考えて、より良いものを将来的に買おうと考えている時間が好きだったけど、最近は物欲を抑えるために雑誌を読むのもやめていました。

そんなすべてが合致して、自分で自分のテンションを上げることができていないことに気づき、腹が立ってきました。

なにをモチベーションに過ごしていくかは人それぞれだとは思いますが、私はまず自分の身なりを整えることで、モチベーションを高く保つための行動をおこす、意欲を高めることができると思っています。

1年前と比較して変わったこと

自社のサービスを言語化することができるようになりました。会社の業務の全体を網羅できるようになったということですね。

一般職採用なので、営業職や本部長などから会社のサービス内容について説明を受ける時間が今までありませんでした。

なので自社について理解を深めたいという人は、自分で考えたり、自主的に情報収集をするようにといった職場環境でした。

自社のサービスについて、考えるようになったきっかけは後輩指導でした。

今年は合計3人の後輩が自分の下に入社したこともあって、細かいところまで1から指導をしました。

やって欲しい業務を伝えるときに心がけていることは、何故やるのか、やるとどうなるのか、全て意味のある仕事ですよということを伝えるようにしています。

事務職だからってなんとなくやってると思われたくなくて、ちゃんと流れや経緯を説明して、理由があってやる仕事だよと話しています。

でも、自分の仕事なのにやってもやらなくてもいいんだけどねって伝えたときに、私の仕事ってやらなくていいことなの?って勝手に傷ついたりしました。

1日8時間も働いているわけだから、それなりに必要なことをしていたいです。

どんな業務もちゃんとサービスの流れを考えてみると必要なことだよって伝えるために、どんな話し方をしたらいいかを考えて話すようになったので、結果的に自社のサービス説明ができるようになったなあと思います。

他にも、「ここ気をつけてね」って指導したことを私がミスするわけにはいかないので、後輩指導を通して、自分が無意識にやっていたことを言語化して、より意識的にミスを防ぐようになりました。

今年の成長記録

今年は仕事ができる人であると、直接業務中に関わる人たちに思ってもらえるようになりました。

淡々と仕事を行ってくれて、様々な種類の業務をさばくことができる人だと思うとの言葉をもらうことができました。

確かに業務中に興奮して腹が立ったりすることなく、基本的にどんな状況になったとしても、冷静に次の行動を考えることができます。

とにかく今を乗り越えること、できる限り次の業務を行う助けができるようになる行動をすることが、仕事の効率が上がると思っています。

もっと伸ばしていきたいことといえば、具体例を伝えることができるようになりたいです。

今は、こういう場合が起こることがあるんだけど、と漠然とした事例を話すことが多いです。

なぜなら、詳しい出来事を覚えていられないから。

冷静に淡々と業務を行うからこそ、一つ一つの業務の印象が薄いなと感じていて、どんな仕事に対しても、熱量を一定に過ごしているため、特別に印象が残っていません。

転職活動をする上でも必要になってくる具体例をたくさんストックして、思い出して仕事中にも生かしていきたいを思います。



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