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HOPELESS ROMANTICKER バンドをやりたい奴は絶対に読んどけ‼️Vol.20

話は変わるんだが、行きつけの楽器屋ってある?
俺は長年お世話になってた楽器屋が閉鎖になってしまった。
これは困る!とても困る!
近場の支店は吉祥寺か川崎になるらしいが、遠い!
そしていつもの担当者がいない。
楽器屋に行くと幾つになってもワクワクするし、技術の進化が凄まじく、アンプ関連の小型化やBluetooth搭載などの便利さを目の当たりにして驚きもある。

ギターやベースは基本的に「木」で出来ているので定期的なメンテナンスが必要になってくる。そのため、購入した楽器屋がなくなるのは致命傷だ。それだけ楽器屋も大変なんだろうな。
アーティスト同士で楽器の話をするのは醍醐味でもあるし情報交換もできるので楽しい時間となる。君も楽器を好きだと思うし、機材は大切にするといいよ。
いい楽器屋を探さないとな
さて、本日のお題は

ボーカルの現状の殻を破れ

これは、作った曲の中に1曲は、もしかしたらボーカルに合わないかも?という曲を入れてトライさせるようにすると将来的にボーカルの表現力や技術力アップに繋がる。ポップス系のボーカルはピッチ(音程)やリズムが良く聴きやすい傾向があるが、絶対に何かを伝える!という歌い方、崩した歌い方、R&Bのような自由な歌い方に弱い傾向がある。
逆にロック系のボーカルは表現力は高いが、ピッチやリズムが悪い傾向がある。
ボーカルだけでなく楽器人達にも苦手な分野にトライさせるのはとても意味がある。コピーでも十分だ。ライブで披露する必要はないので。

例えばL'Arc〜en〜Cielの大ヒット曲、「HONEY」なんてロックチューンだが、コピーしてみるとびっくりするぐらいオシャレなポップコードが散りばめられている。だからこそキャッチーかつロック!という絶妙な仕上がりになっているんだと
わかる。

ポップスだと、櫻坂46の「STARTOVER」なんてのは恐ろしいコード進行と転調と、プロの作曲家だな!っていう技があちこちに埋まっていて感動すらおぼえる。

曲作りにおいても役に立つと思うぞ。

ロックの奴らはポップスをカバーしてみる
ポップスの奴らはロックやR&Bをカバーしてみる

ポップスの曲はピアノ系で作られているケースが多いから、ギターをベースで作るロック系からしてみるととてつもなくやり辛いし、難しいと感じると思う。
特にアイドル系はほぼPCで作られているので非常に難しい。転調の嵐!

宿題として1ヶ月に一曲はカバーをやっていくっていうのはバンドのスキルアップ+表現や曲作りの幅を拡げるのに絶対に役立つのでぜひやってみてくれ!

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